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【世界選手権2023 アイスダンスRD】「圧倒的人気❤︎」かなだいがへの得点以上の大歓声にファン大興奮♪

 

さいたまスーパーアリーナを会場に競技が行なわれている世界選手権2023。

 

3月24日にはアイスダンスのリズムダンスが行なわれ、『10位以内』を目標に掲げているかなだいこと、村元哉中選手・高橋大輔選手組が大歓声の中登場し、好演を披露してくれました。

 

 

2人にとってのカップル結成3シーズン目は、大躍進のシーズンとなっており、グランプリシリーズ2大会では、ともに6位。

 

チャレンジャーシリーズ・デニステンメモリアルでは、国際大会初制覇を達成しており、実力と魅力を伸ばし続けてきていました。

 

 

 

そんな2人は、今大会に向けて前回大会同様に『10位以内』という明確な目標を掲げており、20日からの公式練習に笑顔で参加。

 

24日朝の公式練習にも衣装で最終調整をしており、シーズンを締めくくる大舞台に向け、集中力を高めているようでした。

 

 

 

そんな2人は、今シーズンのリズムダンスプログラム「Conga…」のリズムに乗り、序盤からエンジン全開の演技を披露。

 

高地で開催された四大陸選手権を経ての大会ということもあり、スタミナ切れを心配しない魅惑のスケーティング、そして最高の演技で会場を魅了。

 

華麗なツイズルだけでなく、ローテショナルリフトもレベル4を獲得すると、会場全体が盛り上がり、フィニッシュ後は互いを称えるハグをすると、スタオベで2人を称えた会場の皆さん。

 

その手には、2人のバナータオルが掲げられ、まるで桜が咲いているかのような光景に。

 

 

 

得点を待つキスクラでは、猫の手を真似るような仕草をして、ファンの方々に感謝を示した2人。

 

レベルの取りこぼしはありましたが、それ以上に会場やファンの方々を魅了するこの演技には、72.92点の得点が与えられ、2人はその点数を頷きながら噛み締めていました。

 

 

 

演技直後は暫定2位となっていましたが、最終的には11位となっており、アメリカ代表のマディソン・チョック選手・エヴァン・ベイツ選手組が91.94点という高得点で首位通過。

 

それでも、10位の組とかなだいとの差は、3点差以内の僅差となっています。

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前回大会である昨年は、今大会と同様に10位以内を目標に挑んでいたかなだい。

 

それでも、16位という悔しい結果となっていた前回大会のような思いはしたくないと、過酷なトレーニングに励み、自身らを鼓舞して今大会に臨んだ2人。

 

 

 

そんな2人には、ファンの方々から

 

「かなだいへの歓声は、この広いたまアリが割れんばかりの大歓声だった!

 

2人のあんな笑顔が観られて、本当に嬉しい!

 

などといった声が数多く寄せられており、その会場の熱気を伝えてくれていました。

 

 

 

なお、続くアイスダンスのフリーダンスは、競技最終日となる25日12時半から行なわれることとなっており、こちらでの好演と、26日のエキシビションへの出演が期待されていました。

 

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