2月6日に発表された、羽生結弦さんによるアイスショー「notte stellata」のライブ配信とライブビューイングの実施。
会場に行くことができなかったファンの方々からは、称賛の声が相次いでいますが、海外のファンの方々からの"ある噂"が話題となっています。
東日本大震災から12年という節目に、羽生さんがプロに転向後、初めて地元・宮城で開催するアイスショー「notte stellata」。
羽生さんの想いの込められる公演は、3日間行なわれますが、会場の収容人数は6,000人ほどと決して多くないという現状が…。
そのプラチナ観覧チケットを求め、多くのファンの方々が殺到したことを気に掛けたのか、6日正午にnotte stellataの公式SNSなどから、生配信とライブビューイングの決定が発表されると、ファンの方々からは称賛と歓喜の声が寄せられていました。
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— 羽生結弦 notte stellata【公式】 (@notte_2023) 2023年2月6日
#Hulu ストア生配信📹
#ライブビューイング 決定‼️
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公演を会場でご覧になれない方も、配信&全国の映画館で #nottestellata をお楽しみいただけます⛸#羽生結弦#YuzuruHanyu
⭐️詳しくは公式HPで⭐️https://t.co/vyxDtd1cie
この投稿の中で羽生さんは、「会場にお越しになれない皆様、ぜひ配信でご覧ください」と優しいメッセージを寄せてくれており、震災のあった3月11日の公演終了後には、生配信限定で、羽生さんと内村航平さんのインタビューも配信される予定となっています。
ライブビューイングについては、全国79の映画館で全3公演が上映されることとなっており、先行抽選チケットと前売りチケットが発売されますが、国内のみとなっており、今後、「GIFT」公演のように海外での開催も期待されています。
そしてライブ配信については、Huluストアで視聴チケットを購入するカタチとなっており、無料アカウントさえ作ってしまえば、月額費を払わずとも今回の公演の視聴チケットのみの購入も可能となっています。
しかし、こちらも国内のみの配信に…。
この、これまでの国内での手厚いライブ配信やライブビューイング実施の流れに対し、海外の羽生さんファンの方々からは、「これは、彼が今後海外のファンに向けて、ライブストリーミングを展開していくための準備なのでは…？」との噂が広まっているようです。
その根拠としているのが、今公演のライブ配信をするのがHuluであるということ。Huluは、アメリカの定額制ビデオオンデマンドサービスで、2011年より日本でのサービスをスタート。日本テレビ系企業で事業運営がされていますが、その母体は、何とあの"ディズニー"。
ディズニーがHuluの株式を多数保有していることもあり、今後、ディズニープラスとの統合も検討されているとのこと。「羽生さんのプーさん好きに目をつけたディズニーが、羽生さんを多方面から囲い込み、海外に向けてのパイプを作ろうとしているのでは？」との見方も…。
羽生さんとしても、海外の方々にも自身の演技を観て欲しいと考えていることは間違いありませんし、足元である国内はしっかり固まりつつありますので、海外の方々に向け、準備が整いつつあるといった状況でしょうか。
