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【チャレンジカップ2023 ジュニア女子&男子】「ジュニアに続いてシニアでも❤︎」佐藤選手&山本選手が表彰台で笑顔♪

 

佐藤駿選手の珍事件がありながらも、シニア男子で日本勢がワンツー通過をしていた、チャレンジカップ2023。

 

2月25日深夜に行なわれたフリーでは、ジュニアに続き、佐藤選手と山本草太選手がワンツーを飾り、またも日本勢が表彰台に上がり、盛り上がっています。

 

 

 

競技初日となった24日には、ジュニア男子のフリーまでが行なわれ、出場した佐々木晴也選手と垣内珀琉選手が、見事ワンツーフィニッシュを決め、いい流れを掴んだ日本。

 

 

 

アイスダンス小松原組も4位と、大健闘を見せてくれていました。

 

www.knsbfigureskatingresults.nl

 

 

また、シニア男子のショートプログラムも盛り上がっていましたが、続くフリー前には、ジュニア女子のショートプログラムが行なわれ、このカテゴリー日本勢トップで登場した、東京選手権優勝の奥野友莉菜選手は、なかなかジャンプが決まらず、47.15点で6位に…。

奥野友莉菜選手:47.15点で6位 photo by Twitter

 

 

 

続いて登場した、ジュニアグランプリ・チェコ大会銅メダリストの櫛田育良選手は、冒頭のジャンプを成功させると、続くダブルアクセルも華麗に決め、ノーミスの演技でフィニッシュ。

 

スピンを全てレベル4で揃えた演技で61.45点を獲得し、2位となっていました。

櫛田育良選手:61.45点で2位通過 photo by Twitter

 

 

そして見事首位通過となっていたのが、柴山歩選手

 

「風の神の歌」の曲に乗せ滑らかに滑り出すと、緊張ももろともせず、ジャンプを全て完璧に決め笑顔でフィニッシュ。

 

スピンを全てレベル4で揃えた素晴らしい演技で、64.91点をマークしていました。

柴山歩選手:64.91点で首位通過 photo by Twitter

 

 

そんな若き日本勢も好演を見せる中、シニア男子のフリーがスタート。

 

 

 

前日、12位と出遅れていた壷井達也選手は、冒頭の連続ジャンプを決めるも転倒が…。

 

フィニッシュ後には足を押さえる場面もありましたが、総合212.34点で8位まで順位を上げていました。

 

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そして、ショートプログラム2位通過の山本選手は、「ピアノ協奏曲第2番」の曲に乗り、冒頭の4回転サルコウを見事着氷。

 

続くジャンプでミスがありましたが、それでも圧巻の表現力などで160.89点を獲得すると、総合245.61点で2位となっていました。

 

 

 

 

そしてこのカテゴリーで優勝となっていたのが、ショートプログラムで衣装を忘れ、6分間練習で靴紐が切れるというアクシデントがあった中、自己ベストを大幅に更新し首位通過となっていた佐藤選手

 

この日はもちろん、自身のフリー用の衣装を身に付け登場。

 

 

冒頭の4回転ルッツはミスとなりましたが、「レッド・バイオリン」のリズムに乗り、その後のジャンプやステップ・スピンなどで魅せ、この演技で167.12点を獲得。

 

総合262.20点で優勝を飾ると、ファンの方々から祝福の声が数多く寄せられていました。

 

 

 

表彰式では、笑顔を振りまいた佐藤選手と山本選手。

 

その後、日の丸を羽織りリンクを周回する際には、さらりとこなした山本選手に対し、ぎこちなさがあった佐藤選手。会場からは温かい拍手が送られていました。

 

 

 

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