3月30日から開幕したスターズオンアイス2023。
まさかの初っ端登場や「オペラ座の怪人」を演じ、大きな話題となっている羽生結弦さんをご覧になったファンの方々が、超マニアックな視点で見どころを語ってくれており、多くのいいねが寄せられています。
今公演においても、華麗なジャンプや圧倒的表現力、そして所作の一つ一つまで魂を込め、全力で演じてくれた羽生さん。
そんな羽生さんの熱烈なファンの方々のコメントを集めてみると、そこにはマリアナ海溝よりも深い深い羽生さんへの愛がありました。
まずは、オープニングに単独で登場し舞った際に、セクシーな黒いシャツ下からチラリと覗かせていた、羽生さんの鍛え上げられた腹筋。
その引き締まったお腹が大好物だという方々も多いようで、カメラマンの方々もそのシーンを待ち構え、激写していました。
続く話題は髪型に…。
これまでの単独アイスショーでは、割としっかり髪型をセットすることの多かった羽生さんですが、この日のオープニングでは
「サラサラの髪がナチュラルで可愛かった!」
とコメントされるほど、サラサラの髪をなびかせて演技を披露。
そんな羽生さんが華麗に演じ、フィニッシュした後のキラキラ輝くような汗にも注目する方々も多く、その滴る汗の綺麗さから
「まるで清流の滝のしぶきに当たっているかのよう!」
と例える方もいらっしゃるほどとなっていました。
しかし、そんな爽やかな部分だけでないのが羽生さん。
今回ソロで演じたのは自身も『ある意味封印してきた』というプログラム「オペラ座の怪人」。
それをプロとなって完璧に演じ切る姿に
「必ずリベンジして忘れ物を回収する羽生くんが大好き!」
と熱い魂に萌える声も。
その演技も、これまで以上に完璧に演じるだけでなく、リンクから捌ける際であろうと、リンクサイドで待機中であろうと、ただ列の動きについて行く際であろうと、一瞬たりとも気を抜くことなく立ち振る舞う姿にも感動していたファンの方々。
フィナーレの周回では、訪れたファンの方々にもれなく感謝の気持ちを伝えていたようで、1周目は最前列、2周目は中段、そして3周目は最後列という風に目線を送っており、応援してくれているファンの方々全員をもれなく、優しさで包み込んでくれているようでした。
そんな羽生さんがリンクから去る際、小さく
「ありがとうございました」
と呟くのを見逃さなかったファンの方々は、羽生さんに送る自身らの声援や拍手の余韻すらも楽しんでいるようで、改めて羽生さんのファンになったことへの誇りを口にしているようでした。
公演初日からファンの方々の心を鷲掴みにし、これからでもチケット確保に動こうというファンの方々も多いようで、ファンの方々に向けて、残り9公演も羽生さんからの大きな愛が届けられそうです。