会場を奥州(岩手)に移したスターズオンアイス2023。
会場周辺は、さながら物産展のような賑わいを見せた奥州公演初日に、ファンの方々からの「今日は何を滑るのだろう…?」という予想合戦の中、羽生結弦さんが演じたのは"あの演技"となっていました。
晴れ男の羽生さんがいるとあってか、晴天の元、各地から岩手に降り立ったファンの方々。
会場となった奥州市総合体育館は、さながら物産展のようなお祭り騒ぎとなっており、地域をあげてファンの方々をおもてなししているようでした。
只今奥州市総合体育館Zアリーナで行われるスターズオンアイスジャパンツアーで出店中です✨
— パン工房 くろしぇっと (@clochette_0413) 2023年4月3日
続々とお客様がいらしてます😊#StarsOnIce2023 #STARSONICEJAPANTOUR2023 #Zアリーナ #奥州市 #江刺 #羽生結弦 #パン工房くろしぇっと #くろしぇっと pic.twitter.com/N4mIUfznNA
そんな賑わいの中スタートした奥州公演初日。
これまで同様に羽生さんのソロから公演がスタートすると、これまでのように、声出し練習時の何倍もの黄色い歓声が会場から送られると、大阪公演時から振り付けを変化させ、さらに美しく魂を込めて舞ってくれていました。
奥州公演から参加している三浦佳生選手は、四大陸選手権や世界ジュニア選手権で世界を沸かせた今シーズンのショートプログラム「ミケランジェロ’70」を熱演。
圧倒的スピード感とキレのあるスケーティングで会場を魅了し、大歓声を浴びていました。
また、同じくこの日から参加した今シーズンのシンデレラガールである渡辺倫果選手は、黒のパンツにヘソだしスタイルで「Break Free」をクールに演じるも、会場が暗いこともあって、捌け口を見失う可愛い一面を披露し、会場に笑顔を届けてくれていました。
そして、りくりゅうペアも大阪公演初日に演じた昨シーズンからのエキシビションナンバーである「I Lived」を披露。
会場からの手拍子に合わせて愛と笑顔を振り撒くと、終盤のジャイアントスイングで大盛り上がりし、会場のファンの方々から大歓声が送られていました。
そんな多くのスケーターが大阪公演と同様のプログラムを演じる中、期待の高まっていた羽生さんの今公演初日のプログラム。
大歓声の中登場した羽生さんが身に付けていた衣装は、大阪公演初日に演じた、あの「オペラ座の怪人」のものとなっていました。
それでも、会場から沸き上がった歓声と拍手。その声援に応えるように華麗に舞い始めると、3公演を終え移動もあった中、さらにキレのある完璧な演技を披露した羽生さん。
フィニッシュ後も笑顔を見せてくれており、リンクから捌ける際も華麗にターンをしてくれていました。
この演技をご覧になったファンの方々からは、
「羽生くんのオペラ座は完璧だった!合わせて会場のどよめきもすごかった…」
「ノーミスで情感たっぷりな羽生さんのファントム!素晴らしくて涙が…」
など感動の声が続々と寄せられていました。
#羽生結弦 #宇野昌磨 をはじめ
— TBSフィギュアスケート (@TBS_figure) 2023年4月3日
世界のメダリストが集結🌈#スターズオンアイス 2023#ジェイソン・ブラウン から
またまた素敵な映像が届きました📯
ありがとうございます☺
4/6.7.8.9 横浜アリーナで開催✨
(渋谷から直結 最速で25分)
横浜公演 全公演
当日引換券 本日から販売スタート#SOI pic.twitter.com/t2VM7lNXun
なお続く奥州公演は4日、5日ともに14時半からの開演となっており、休む間もなく6日からスタートする最終・横浜公演を迎えることとなっています。