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【国別対抗戦2023 ダンスFD & 女子FS】「最高に感動♪」大歓声の中、かなだい&かおまいが熱演!

 

競技2日目を迎え白熱した闘いをみせてくれている、世界フィギュアスケート国別対抗戦2023。

 

りくりゅうの会心の演技を受け、かなだいも最高の「オペラ座の怪人」を披露すると、最強コンビ・かおまいの2人も奮起する演技を披露してくれました。

 

 

前日には、チームジャパンの先陣を切って、情熱的な会心の「Conga…」を披露してくれた、かなだいの村元哉中選手と高橋大輔選手。

 

その興奮も冷めやらぬ中、会場からの大声援の中登場したかなだいは、ファンの方々から『最高傑作』とも声高い「オペラ座の怪人」を披露。

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日本の応援席では、選手たちが仮面をつけ応援する中、曲が流れ、滑り出すと一気に溢れ出した2人ならではの世界観。

 

会場の方々は、滑らかに、そして力強いスケーティングにうっとりすると、力強いリフトに大歓声をあげ、息の合ったツイズルに盛大な拍手を送ります。

 

会場の方々の中には、祈るように見守る方もいらっしゃいましたが、最後の最後まで圧巻の表現力と華麗なスケーティングを披露してくれたかなだいの2人。

 

ミスなく最高の演技でフィニッシュすると、その場で熱くハグをし、互いを称え合った2人。

 

 

リンクサイドに戻ると、「あー疲れた!しんど!」と思わず声が出た高橋選手は、シングル時代にお世話になった長光歌子コーチをキスクラの中央に座らせ、笑顔で得点を待つと、116.63点という自己ベストを更新する得点が与えられ、最高の笑顔を見せてくれていました。

 

 

その後、女子フリーが行なわれ、8番滑走に三原舞依選手が登場。

 

「恋は魔術師」の曲に合わせ力強く滑り出すと、冒頭のダブルアクセルを華麗に着氷させ、その後のコンビネーションジャンプなども次々と成功。

 

しかし終盤転倒があり、131.21点で5位となっていました。

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そして、11番滑走にはチームジャパンの主将である坂本花織選手が気合を入れ登場。

 

大歓声の中、「Elastic Heart」に合わせて力強くも軽やかにリンクで舞い、次々にジャンプを華麗に着氷させ、圧巻の表現力で会場の方々からの声援を受けます。

 

しかし、前日ミスがあったコンビネーションジャンプでこの日も転倒が…。

 

それでも、しっかりと最後まで滑り抜いた坂本選手は、悔しさを滲ませキスクラへ。そんな坂本選手を仲間が励ますと、この演技には145.75点が与えられ、2位となっていました。

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このかなだいやかおまいの好演をご覧になったファンの方々からは、

 

高橋大輔村元哉中の2人でなければつくれなかった世界が最高すぎた❤︎」

 

「ミスはあったけど、今夜も圧倒する滑りをありがとう!」

 

などといった称賛の声が続々と寄せられていました。

 

 

今大会の競技2日目終了時点で、チームジャパンは3位…。

 

首位を走るアメリカとは16ポイント差、2位の韓国とは1ポイント差となっており、競技最終となる3日目の男子・ペアのフリーで勝敗が決することとなります。

 

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