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【U17女子アジアカップ VS北朝鮮】「準決勝は温存…⁉︎」北朝鮮が日本との決勝に注力との見方も…‼︎

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サッカー・U-17女子アジアカップの決勝において、北朝鮮代表と闘うこととなった日本代表・リトルなでしこ。しかし、北朝鮮の準決勝での様子から「日本が快勝してた中国相手にこんなもんか？」との声も上がっており、決勝に向け温存しているとの見方もあるようです。

 

 

 

5月16日の韓国との準決勝において、キャプテンの眞城美春選手らの活躍で、見事3-0で勝利した日本。この結果、2大会連続となる決勝戦進出に加え、10月にドミニカ共和国で開催されるU-17女子W杯への出場も決定し、サポーターの方々から称賛の声が送られていました。

www.the-afc.com

 

この試合後、大会公式SNSには「ファイナリスト！彼女たちは新たな決勝戦に向けて進む…日本はU-17女子W杯への出場権も獲得し、タイトル防衛の準備もできているようだ！」と眞城選手や白井貞義監督らの画像も投稿し、日本の2連覇に向け期待感を示していました。

 

そんな日本の勝利に沸いた試合後、北朝鮮対中国との準決勝も実施。グループステージを全勝で勝ち進んできた北朝鮮は、開始11分に先制し試合を有利に進めるも、その後は中国の粘り強い守備に阻まれ追加点は奪えず、1-0で日本同様決勝とW杯に駒を進めていました。

 

しかし、グループステージ3戦で22得点もの高い攻撃性を見せてきた北朝鮮が、中国相手に1点止まりだったことに、日本のサポーターの方々からは「北朝鮮は中国を大差で破ると見ていたが、1点止まりとは意外な結果だったな…」との声も囁かれているようです。

 

AFCなどが公式サイトやSNSに投稿しているこの試合のハイライト動画などからは、両チームとも遠目からではありますが積極的にゴールを狙いにいっていましたし、体力を温存しようとするような様子は確認できませんでしたが、中国は選手交代を多用している印象も…。

www.the-afc.com

 

中国はU-17女子W杯への切符が是が非でもほしいところとなっており、「それを感じた北朝鮮も体力を温存したのではないか？」という考察も散見され、3位決定戦に回った韓国は、国威のためにも、日本戦は全力で挑まなければいけなかったことも呟かれていました。

 

北朝鮮が決勝で当たる日本との厳しい闘いに向け、ターンオーバーしたとの声もありますが、対する日本も、これまで多くの交代で選手たちを休ませる一方、攻撃の手を緩めることなく、むしろ途中交代した選手たちが活躍するという姿を見せてくれていました。

 

今から2ヶ月ほど前には、U-20女子アジアカップにおいて先輩のヤングなでしこたちが、決勝で北朝鮮に1-2で敗れ準優勝に…。それをご存知のサポーターの方々も多く、「厳しい試合になると思うが、U20女子の雪辱を果たしてほしい！」との声も上がっています。

 

そんな注目集まる今大会無敗同士の日本対北朝鮮の決勝戦は、日本時間19日20時のキックオフとなっており、「ぜひ地上波で…！」との切実な声もありますが、放送はDAZNでの配信のみとなっているようです。

 

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