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【なでしこジャパンVSニュージーランド】「えっ、大丈夫なの？」NZとの親善試合で予期せぬ事態が…‼︎

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スペインを会場にFIFAランク28位・ニュージーランドとの国際親善試合2連戦に向け、トレーニングに励むなでしこジャパン。パリ五輪に向けての重要な機会となっているのですが、試合を前にニュージーランドサッカー協会から、離脱報告が続々と報じられているのです。

 

 

 

このニュージーランド戦には、パリ五輪を見据えた22選手が選出されており、5月22日の発表会見で池田太監督は「パリ五輪まで数少ない国際親善試合で、メンバー選考などをしていきたい！」として、充実の強化試合にしていきたいことを力強く語っていました。

 

29日には、なでしこジャパン公式SNSから「ニュージーランドとの国際親善試合に臨むなでしこジャパンが、試合が行われるスペインに到着！」などのコメントとともに、現地到着や31日の第1戦に向けてトレーニングに励む選手たちの様子が投稿されていました。

 

また、選手たちからも「パリ五輪に向けての最後のアピールの場なので、しっかり自分の良さを出していきたい！」と古賀塔子選手が語るように、SheBelieves Cupからの改善、そしてパリ五輪に向けてのアピールが語られており、サポーターの方々からは期待の声も…。

 

 

そんな注目集まる試合の対戦相手・ニュージーランドに異変が起きているようです。30日に、MFのメイシー・フレイザー選手について「個人的な理由により日本との2試合に出場しない…」との直前での離脱が協会から報告されたのですが、実は離脱者はこれで2人目…。

 

そのもう1人とは、長年にわたりニュージーランド女子サッカーに貢献してきた監督のジトカ・クリムコバ氏。公式サイトで、「彼女は日本代表との2試合を欠場することとなった。この試合においては、アシスタントコーチのマイケル・メインが監督を務める」と発表。

 

10日ほど前の記事においては、クリムコバ監督は「パリ五輪までわずか2ヶ月。7月下旬の試合に備えるために、日本のような強いチームに挑戦することが重要になってくる。日本相手にどこまで通用するのかを楽しみにしている…」と語っていたのですが、一転不在に…。

www.nzfootball.co.nz

詳細については明らかにされていませんが、「雇用に関しての問題について調査している…」との言葉もあり、「この件に関して協会や選手たちはコメントすることはない」として、日本との親善試合に向けて集中させたいという内容が伝わる記事となっていました。

 

これについて、ニュージーランドのサポーターの方々からは

 

「大丈夫！代役はマイケルがしっかり果たしてくれるさ！」

 

「選手たちは気にせずいい試合をしてくれることを期待している…」

 

などの声が寄せられていますが、不安や動揺は隠せないものとなっています。

 

 

なでしこの選手たちについては、このことは気にせず自身らのプレーに集中してくれると思いますが、どのような展開となるか、JFA TVにてライブ配信されるこの2試合に注目が集まりそうです。

 

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