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【なでしこジャパンVSニュージーランド①】「世界クラスの日本の脅威は…」日本が2-0で勝利!敗れたNZから絶賛の声‼︎

 

7月末からのパリ五輪を控え、スペインを会場にニュージーランドとの国際親善試合2連戦に挑んだなでしこジャパン。日本時間5月31日に行なわれた第1戦では、相手にシュートを打たせない鉄壁のDFなどで2-0で勝利すると、相手監督から日本に称賛の声が送られています。

 

 

 

今回の試合は、なでしこジャパンにとってパリ五輪のメンバー登録前最後の活動となっており、パリ行きを懸けた選手同士のラストサバイバルとなっています。それを感じ取っている選手たちも、きっとトレーニング時の笑顔の裏にも火花が飛び散っていたことでしょう。

 

そんな日本との試合を前に、ニュージーランドサッカー協会からはこの第1戦のプレビューが投稿。この中で、要注意プレイヤーとして「非常に強いチームで最も経験豊富な選手の1人…中盤を支配し攻守で躍動する」として長谷川唯選手の名前をあげ警戒をしていました。

www.nzfootball.co.nz

 

その注目の長谷川選手は今回途中出場となっていましたが、序盤から主導権を握った日本。しかし、なかなかチャンスを活かせず前半が終了しようかとしたアディショナルタイムに、繋がったパスを最後に受けた田中美南選手がゴールを奪い、1点をリードします。

 

後半はメンバーチェンジを多用し臨むと、早速北川ひかる選手のCKを古賀塔子選手が頭で押し込み、これが代表初ゴールとなり点差を広げます。ニュージーランドにはボールを持たれるも、シュートを1本も打たせない立ち回りでこの試合を勝利していた日本。

 

この試合をご覧になっていた方々からは、

 

ニュージーランドはシュートなし?

あれだけボール持ってたのに日本のDFすげぇ…」

 

「どちらも前半はバタついてたけど、後半になったら力の差が見えてきたね♪」

 

などの声が寄せられ、2戦目にも期待の声が上がっていました。

 

 

 

この試合後、ニュージーランドサッカー協会から「パリ2024に向けてのウォームアップで日本に敗北」とのタイトルでハイライト記事が投稿。ニュージーランドは、「危険な日本の脅威に対処するため4バックとし、計413キャップをもつ経験豊富なDFを選んだ」として日本が前半からパスを回すも、ニュージーランドの強固なDFを突破されることはなかったことを記述。

www.nzfootball.co.nz

しかし後2点が奪われ、その後もゴールを狙われるも、GKの好セーブにより助かっていたことなどを確認した上で、マイケル・メイン監督代行からの「日本のようなワールドクラスのチームは、我々のようなチームが一つ間違えれば、容赦なく襲いかかってくる…。そんな日本が我々に投げかけてきたいくつかの課題がクリアできたのは収穫だった!」と前半までの日本の猛攻を凌いだDF陣を評価していました。

 

 

このニュージーランド戦の第2戦は、日本時間6月3日23時からのキックオフとなっており、今回同様JFATVでライブ配信されることとなっているのですが、残念ながらアーカイブには残らないものとみられています。

 

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