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【VNL2024男子 VSオランダ】「ランが不在も問題なしだ!」オランダに3-0の快勝で決勝R進出決定♪

 

6月21日、バレーボールネーションズリーグ2024の予選ラウンド最終週において、世界ランク13位のオランダと対戦した5位の男子日本代表(龍神NIPPON。リードを許しても全員バレーで楽しませつつ勝利を重ねた日本に、現地の方々からも歓喜の声が寄せられています。

 

 

フィリピン・マニララウンド初戦では、カナダに敗れ世界ランクを6位にまで落としていた日本ですが、その後に行なわれていたアメリカ対イラン戦において、アメリカがフルセットの末に敗れ6位に降格。それらの影響により日本は世界ランク5位、大会7位となっていました。

 

そんな状況の中行なわれたオランダ戦。日本への大歓声の中スタートした第1セットから、日本はキレッキレのスパイクや、完璧なブロックなどで自身らを盛り上げると、会場のファンの方々も一緒に盛り上がり、終始リードしたまま25-18で最初のセットを取ります。

 

この日は髙橋藍選手が登録選手から外れていましたが、今の日本は誰が出ても強いことを証明するように、第2セットも西田有志選手や小野寺太志選手、大塚達宣選手らのスパイク、髙橋健太郎選手のブロックなど攻守ともに冴え渡り、笑顔溢れる展開で25-19と連取した日本。

 

そして、これまでサービスエースバックアタックなどでチームを牽引してきた石川祐希選手は、第3セットも強烈なスパイクなどで得点を量産。相手にリードを許す展開となるも、西田選手のガッツ溢れるプレーの連続で追いつくと、一気に突き放し25-20で勝利しました。

 

この嬉しいストレート勝利と、別の試合の結果によりファイナルラウンド進出を決めた日本。試合後には、健太郎選手がデータをしっかり読み取ったおかげで思い通りの展開にできたことや、切磋琢磨してファイナルラウンドに臨みたいことなどを語ってくれていました。

 

この勝利に、日本のファンの方々からは

 

「男女ともにファイナルラウンド進出!

本当におめでとうございます♪」

 

「追い上げられた終盤は少しひやひやしましたが本当にかっこいい姿がたくさん見られた❤︎

日本バレーが楽しすぎます♪」

 

などの声が続々と寄せられていました。

 

 

日本のホームのような会場となったフィリピンのバレーボール協会からは「日本がオランダを3セットで破った!」SNSで報じると、多くの現地ファンの方々から歓喜の声が続々と寄せられ、試合後の会場の様子や選手たちを囲む熱気が伝えられていました。

 

また、フィリピンメディアからは「NO RAN, NO PROBLEM!」と題した記事が投稿されており、髙橋藍選手不在でも石川選手を中心にオランダを下す様子が投稿されているのですが、やはりファンの方々にとってその姿を少しでも見たいとの声が上がっていました。

www.onesports.ph

 

ここから3連戦となっていた日本は、日本女子の準決勝が行なわれる22日にフランス戦、そして翌23日にはアメリカ戦が控えており、少しでもポイントを上げファイナルRやパリ五輪につなげたいところとなっています。

 

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