8月21日、これまでなでしこジャパンを率いてきた池田太監督の退任を報告したJFA。2017年のAFC U-19女子選手権の優勝からスタートした池田監督の功績を知る海外のメディアや方々からは、驚きの声とともに池田監督の後任への興味でSNSが賑わっています。
8月21日、JFAは公式サイトやSNSで「なでしこジャパン 池田太監督が退任」とのタイトルで、池田監督の契約満了に伴う退任を発表。そこには2017年にU-19日本女子代表監督に就任してからの指導歴や、今のなでしこジャパンの選手たちと勝ち取ってきた数々のタイトルが…。
この投稿の中で池田監督は、「就任してから2年11ヶ月、なでしこジャパンとして一緒に戦ってきてくれた選手、スタッフ、そしてサポートしてくださったパートナー企業の皆様、温かく、熱く応援してくださったサポーターの皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。W杯、オリンピックという世界大会を通して、チームとしてできることを増やし、成長してこられたと思います。なでしこジャパンとしてさらに上に進み、選手と共にここから先の景色を見たかったです。なでしこジャパンがこれからも多くの人に勇気と感動を届け、子どもたちの夢見る場所であるよう願っています。ありがとうございました」と厚く感謝を語っており、宮本恒靖会長からはこれまでの功績に対する労いの言葉や、今後も日本サッカーの発展への助力依頼が語られており、これを知ったサポーターやファンの方々からは…
「結果だけ見たら確かに交代なのかも知れないが、見ていて面白いサッカーだったのも確か。
まだもう少し池田監督で活動するものだと思ってたが…」
「一時期低迷したなでしこを、世界で戦えるレベルに押し上げた手腕はさすがだった!」
など労いの声が寄せられています。
なでしこジャパン 池田太監督が退任 #jfa #nadeshiko #みんななでしこ #daihyo https://t.co/Y8jCRfjcZf
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年8月21日
この報道は瞬く間に世界中に広がり、AFCも公式サイトで「池田は日本のヘッドコーチを去る…」とのタイトルで、池田監督のコメントやこれまでの功績を称えると、最後に「彼の在任期間中、日本はFIFA世界ランクでアジア最高ランクのチームであり続けた!」と絶賛。
また、これを知った海外の方々からは
「彼がなでしこを非常に急速に成長させたことを考えると、これは非常に驚くべきことだ!」
「彼は日本女子サッカー史上最高の監督だ!
彼は世界への扉を開きユイやヒナタ達も感謝しているに違いない…」
などの驚きの声が…。
Futoshi Ikeda resmi mengundurkan diri sebagai pelatih timnas Jepang.
— Women's Footie ID (@womensfootie_id) 2024年8月21日
Cukup mengagetkan ya mengingat beliau membawa Nadeshiko berkembang cukup pesat terutama saat Piala Dunia 2023 dan Paris 2024. pic.twitter.com/xq6qe6g8uD
#NadeshikoNews! Futoshi Ikeda deixa o cargo de treinador da Nadeshiko Japan!
— J.League Insider - Brasil (@JInsiderBR) 2024年8月21日
Assumiu a posição após os Jogos Olímpicos de Tokyo e entrega o cargo após Paris sem cumprir as principais metas estipuladas pic.twitter.com/UaY6vrev1S
Ahora, la pregunta obligatoría:
— Cancha Sakura ⚽️🌸🇯🇵 (@CanchaSakura) 2024年8月21日
¿Quien les gustaría que fuera el sucesor o la sucesora de FUTOSHI IKEDA, quien deja el puesto como entrenador (o director técnico) de @jfa_nadeshiko ?
¿ Alguien de Japón? o ¿Alguien extranjero? pic.twitter.com/46NEwkVLRF
そんな声に混じり、「退任する池田氏の後任は誰だと思う?日本人?それとも外国人?」という次期監督予想合戦も白熱。これらの投稿にはマンチェスターU監督だったケイシー・ストーニー氏や、神戸レオネッサ監督のジョルディ・フェロン氏、楠瀬直木氏らが候補に…。
Me gustaría mucho un extranjero top, a mí me encantaría Casey Stoney (entró en el radar de las Matildas).
— Bruno Miotto (@prideofmiotto) 2024年8月21日
Pero la tendencia de la JFA es seguir con los japoneses o con los extranjeros que trabajan en la WE.League, creo que llegan fuerte al radar Jordi Ferrón y Naoki Kusunose.
U世代から今のなでしこジャパンの基礎を固め、選手たちとともに汗を流し、スーツを纏った試合では、誰よりも大きな声で指示を出していたサッカーと選手たちを愛していた熱男・池田監督の今後にも注目が集まっています。