U-20女子W杯のグループステージ初戦で、ニュージーランドを7-0で下したU-20女子日本代表・ヤングなでしこ。海外からも優勝候補の一角と認知されている日本の次戦・ガーナ戦について、FIFAやAFCなどから勝利を期待する記事が続々と投稿されています。
日本時間9月5日正午までに、各グループにおいて2戦目結果が続々と報じられており、開催国コロンビアをはじめ、前回大会日本を倒し現チャンピオンとなったスペイン、さらにはブラジルやドイツが続々と開幕2連勝を飾り、いち早くラウンド16進出を決めています。
そんな大会情報を報じてくれているFIFAからは、「アジアとヨーロッパの列強がノックアウトステージ進出を狙う!」とのタイトルで、日本が首位となっているグループEと北朝鮮が首位となっているグループFの日本時間6日朝から始まるグループステージ2戦目を告知。
その記事の中で、「アジア代表として出場している日本と北朝鮮は、今大会ほぼ完璧なスタートを切り、グループステージ突破に向けて視界は良好である!」と評した上で、「圧巻のパフォーマンスを見せたヤングなでしこは、勢いを維持してガーナ戦に!」と期待感を表すと…
アジア代表として優勝を狙う日本のガーナ戦について、AFCからもプレビュー記事が投稿。「グループEでガーナと対戦する日本は2連勝を狙う」との見出しで始まるこの記事には、中盤から絶妙なパスを出しゴールを演出しながら、自身もゴールを決めた大山愛笑選手の画像が…。
Sensational, seven. 👏#U20WWC
— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) 2024年9月3日
また、記事内にはFIFAから投稿されている日本のニュージーランド戦全7ゴールがギュッと詰まった動画が添付されており、その動画が流れる中で「ニュージーランド戦では土方麻椰と笹井一愛がそれぞれ2得点をあげたが、狩野倫久ヘッドコーチが大満足したのは日本の全体的なパフォーマンスだっただろう!ニュージーランドは日本の針に糸を通すようなパスワークに対応できず、狩野ヘッドコーチはガーナ戦でも同じことを期待するだろう」と2戦目でも自分たちのサッカーを展開し、勝利を重ねてくれることに期待感を示すと…
「しかしオーストリア相手に2-1で敗れはしたものの、アフリカ特有のサッカーをするガーナを軽視することはできない。それでも、相手も日本は勝ち点を取るだけのクオリティーがあると感じているはずだ!」とガーナの視点に立っても日本の勝利は明確であると宣言。
そんなガーナのサッカー協会からは、ユシフ・バシジ監督から前戦はスロースタートで波に乗り遅れたが、後半のパフォーマンスが悪くなかったことから、日本戦に勝利する発言も飛び出しており、それらを聞いたであろう選手たちも伸び伸びと調整しているようでした。
MD-1#FIFAU20WWC #StrongerTogether💪🏽 #ShineBlackPrincesses✨#BringBackTheLove 🥰 pic.twitter.com/RBa5jNZuUE
— Ghana Women National Teams 🇬🇭 (@GhanaWNT) 2024年9月4日
すでにラウンド16進出を決めるスペインをはじめとするライバルたちに、遅れをとることができない日本ですが、前戦同様笑顔溢れる自分たちらしいサッカーで勝ち点3を手にしてくれることでしょう。