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【W杯アジア最終予選 vs中国】「今夜は悲しい夜だ…」中国・イバンコビッチ監督は嘆きAFCは日本を大絶賛‼︎

 

9月5日の2026年W杯アジア最終予選で、中国と戦ったサッカー日本代表。強い日本に対し、守りを固め引き分け以上を狙った中国でしたが、遠藤航選手の先制弾から日本のゴールラッシュは止まらず7-0と大勝すると、海外からも驚きと称賛の声が続々寄せられています。

 

 

伊東純也選手や三苫薫選手らの代表復帰や、長谷部誠コーチを迎えた磐石の体制の森保ジャパンに対し、今年2月に代表監督にブランコ・イバンコビッチ氏を迎えた新生中国が、どのような試合を展開するのか海外からも注目が集まったこの試合は、大歓声の中キックオフ。

 

前半序盤から三苫選手が相手DFを突破しいい流れを作ると、久保建英選手のCKからキャプテンの遠藤選手がピンポイントに合わせ先制。その後も積極的にゴールを奪いにいった日本は、47分に右からのクロスに三苫選手が頭で合わせると、嬉しい復帰ゴールとなります。

そして後半は圧巻のゴールラッシュ。南野拓実選手があっという間に2得点をあげ中国を突き放すと、三苫選手と交代した伊東選手もゴールを奪いつつ、前田大然選手と久保選手のゴールをお膳立てするという完璧な代表復帰をみせ、圧巻の7-0で大勝した日本。

 

この日本の容赦ないゴールラッシュに、AFCの公式SNSではサムライブルーが中国相手に圧倒的なパフォーマンスを見せつけた!」とその勝利を投稿すると、遠藤選手や南野選手、そして三苫選手の手のつけられないパフォーマンス動画などを添付し、その活躍を絶賛。

 

公式サイトでも、「森保監督はグループCで印象的なスタートを切った!」との見出しからスタートする日本の勝利記事を投稿。日本のそれぞれのゴールを称賛するとともに、クリーンシートでの勝利を報じると、海外の方々から「レベルが違いすぎた!」との声も…。

www.the-afc.com

 

また伊東選手が所属するスタッドランスからも、「63分に出場したジュンヤイトーはゴールを決め2アシストを記録した!」と日本の勝利と伊東選手の活躍を報じると、サポーターの方々からも「やはりジュンヤは最高のプレイヤーの1人だ!」との声が上がっていました。

 

そして中国サッカー協会からも日本に敗れたことが報じられており、新監督のもと新たな帰化選手とともに守備を固め、GKにはベテラン選手を起用し万全の状態で挑んだものの、90分間日本に苦しめられたことが書き綴られており、試合後に名将イバンコビッチ監督からは「この日本の勝利は疑う余地がない…試合前にも言ったが、日本はアジアの強豪チームだけでなく、世界クラスの強豪チームでもあり、彼らは多くの高レベルの選手がヨーロッパのトップリーグでプレーしている。私個人にとって今夜は非常に悲しい夜だ」と語られていました。

www.thecfa.cn

 

これ以上ない最高の初戦となったW杯アジア最終予選。続く次戦はオーストラリアを1-0で下したバーレーンと、アウェーで日本時間1時から闘うこととなっています。

 

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