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【ジュニアGPオストラヴァ 男女ペアSP】「息をのむ演技だ…❤︎」和田選手&上園選手の好発進にISUやあの人も驚愕‼︎さえルカペアも…♪

 

チェコオストラヴァを会場に、日本時間9月5日から競技がスタートしたフィギュアスケートジュニアGP第2戦。全カテゴリーに日本勢が参戦しており、西野太翔選手の2位発進やさえルカの自己ベスト更新、そして女子のワンツー発進にISUやあの人も驚愕となっているようです。

 

 

初日の競技は、30選手がエントリーしている男子シングルのSPからスタート。8番滑走に登場した蛯原大弥選手は、冒頭のトリプルアクセルを華麗に着氷させると、伸びのあるスケーティングで魅了しますが、最後のジャンプでミスがあり66.92点で7位発進となっています。

 

そして盛大な漬物石となっていたアダム・ハガラ選手とソ・ミンギュ選手の間に割って入ったのが西野選手。全てのジャンプを成功させスピンもレベル4と、自己ベストを更新する完璧な演技を披露し77.20点で2位となると、2人の世界ジュニアメダリストに挟まれることに…

ISU公式SNSから「アダム・ハガラ選手が完璧な演技で氷上を輝かせトップに立った!」との投稿には、完璧な演技を見せた西野選手のドヤ顔の画像が添付。

 

その後に行なわれたペアのSPには、2シーズン目を迎えた清水咲衣選手と本田ルーカス剛史選手のさえルカペアが登場。少し緊張もあったのか、冒頭のダブルツイストやスロージャンプなどで堪える場面がありましたが、それでも観ているだけでこちらが笑顔になってしまうほどの滑りで魅了した2人は、自己ベストを更新する44.96点で、15組中7位でFSを迎えることとなっています。

 

そして今大会大きな注目を集めていたのが女子シングル。38選手中7番滑走に登場した14歳の上薗恋奈選手は、昨シーズンの勢いそのままに長い手足を存分に活かし大人びた演技を披露すると、見事ノーミスの演技で64.41点を獲得し2位通過となっていました。

 

 

そんな上園選手を押さえ首位となっていたのが、今大会がジュニアGPデビューとなっていた和田薫子選手。冒頭のダブルアクセルを華麗に着氷させると、続くジャンプやスピン、ステップも完璧に決め、サマーカップを上回る67.21点で笑顔のフィニッシュとなっていました。

 

そんな日本の若き女子にISUからは、和田薫子選手が息をのむような圧巻の演技で頂点に!」とその演技に脱帽する投稿をすると、「愛知ジュニ女子激アツなんだが〜愛知県民スケーターから言わせると誇り高き存在〜マジあげ〜上薗恋奈ちゃんも和田薫子ちゃんもベクトルの違う個性持ってて控えめに言って推せる〜そして我は寝る〜(深夜テンションって怖いなぁ)」と深夜のテンションで思いの丈を語りまくった横井ゆは菜さんからも、同じ愛知出身の若きスケーターにテンション高めの特大エールが送られていました。

 

なお今大会の様子も、ISUの公式YouTubeでライブ&アーカイブ配信されており、今回のゲストコメンテーターには日本好きでもお馴染みのジェイソン・ブラウン選手が務め、大会を盛り上げてくれています。

 

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