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【ネーベルホルン杯 男子FS・うたまさRD】「なんて美しさだ‼︎」山本選手が絶品FSで逆転優勝❤︎うたまさRDを五輪メダリストも絶賛♪

 

ネーベルホルン杯2024の競技2日目。男子FSでは、本草太選手が3位からの大逆転優勝となる圧巻の演技を披露し、会場やファンの方々を歓喜の渦に巻き込むと、吉田唄菜選手と森田真沙也選手のうたまさカップが、魅せるRDで海外の五輪メダリストを虜にしているようです。

 

 

競技初日に行なわれていた男女シングルのSPでは、山本選手自身が「ミステリアスでユニークだけど孤独な世界観」と語る魅せる演技で3位通過となると、千葉百音選手が表現豊かな演技で2位、そしてジャンプでのミスが響いた吉田陽菜選手は7位通過となっていました。

 

3位発進となっていた山本選手は、鮮やかなブルーの衣装で登場すると、その圧巻のジャンプと演技を披露。冒頭の3回転ループから、3本の4回転を含むジャンプを完璧に決め得点を伸ばすと、滑らかなスケーティングに加え、指先まで意識した表現に息を呑んだ会場の方々。さらに絶賛のイーグルで審査員らも魅了し、自己ベスト更新となる183.72点を獲得した山本選手。

 

これにより総合262.72点で見事逆転優勝となり、キスクラで本郷コーチとともに喜びを爆発させると、海外メディアのGolden Skateのインタビューに対し「SPよりもFSの方がずっと満足している!初めての大会で優勝できて本当に嬉しい!今朝の練習の後、4Fを狙わずに3Loにすることに決めたおかげで、他のジャンプに集中することができた」と構成変更が功を奏し、素晴らしいスタートになったことを語ってくれました。

 

この演技をご覧になった方々からは、

 

「優勝おめでとうございます!

今シーズンのスタートからこんなに素敵な演技が見れるなんて♪」

 

「ドイツ語の実況がよくわからなかったけど、草太くんのこと大絶賛してましたよね❤︎」

 

などの歓喜の声が寄せられていました。

 

 

その後に行なわれたアイスダンスのRDには、うたまさの2人が爽やかな風とともに登場。曲に合わせ滑り出すとその圧巻のスピードに驚き、息の合ったツイズルなどの数々、そしてカッコ良さと可愛さを兼ね備えた演技で魅了し、自己ベスト更新となる68.94点で6位通過に。

 

しかしこの演技に対し、トリノ五輪銀メダリストのベンジャミン・アゴスト氏は「ワオワオワオ!これはお気に入りプロ決定だ! エネルギッシュでダイナミックな振り付け、柔らかい膝、深いエッジもブラボー!」SNSで絶賛し審査員へブーイングを投げつけていました。

 

この素晴らしい演技をご覧になっていた日本のファンの方々からも、

 

「うたまさ流石のスピード感とパフォーマンスでドイツの観客の心も掴んでたね❤︎」

 

アゴストさんがうたまさのことめっちゃ気に入ってくれてる♪ジャッジに物言いしちゃうくらいに…!」

 

などの声が…。

 

 

この後のペアFSを待ち行なわれた表彰式では、笑顔全開で表彰台の一番高いところに登った山本選手は、日本時間22日3時からのエキシビションにも登場することとなっています。

 

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