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【U17女子W杯 vsブラジル】「わずか4分で逆転⁉︎熱すぎる展開だ‼︎」VARを味方につけたリトルなでしこの2-1での逆転勝利に海外も驚愕!

 

ノックアウトステージ進出はもちろん、首位通過を目指しU-17女子W杯のグループステージ第2節・ブラジル戦に挑んだリトルなでしこ。序盤に失点を許す展開となるも、後半わずか4分で逆転に成功し、VARリクエストも使い勝利した日本に、海外も驚愕となっているようです。

 

 

大会初戦となるポーランド戦では、勝利への見通しが高かったこともありスコアレスドローでの勝ち点1に、FIFAをはじめAFCや海外メディア、そしてサポーターやファンの方々から厳しい声が寄せられたリトルなでしこ。しかしそれらの声も全て期待と愛あってのもの。

 

日本時間10月21日5時からは、そんな多くの方々が応援したであろう第2節ブラジル戦。今回はスタメンから眞城美春選手や佐藤ももサロワンウエキ選手らが登場し総力戦で挑むも、序盤からブラジルに攻め込まれ、7分にはビルドアップのボールを奪われ失点してしまいます。その直後から眞城選手がシュートを放つなど攻勢を強めた日本は、41分に福島望愛選手がドリブルで突破し、パスを受けた佐藤選手がゴールを決めたかのように見えましたが、オフサイドでノーゴールに…。

 

しかし後半4分に、鈴木温子選手のクロスに佐藤選手が合わせ同点とすると、その直後にも古田麻子選手がゴールを奪い、瞬く間に逆転に成功した日本。その後も日本のVARリクエストが通り判定が変わるなど、一瞬たりとも目が離せない展開となったこの試合は、過去全大会でノックアウトステージ進出を決めてきた日本が2-1と勝利しました。

 

日本では一気に気温が下がっていた月曜の朝でしたが、この熱すぎる展開にサポーターやファンの方々も大興奮。そして、「日本がブラジルに逆転勝利でノックアウトステージ進出に前進!」とのタイトルで、誰よりも熱をもってこの日本の勝利を伝えてくれていたのがFIFA

https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u17womensworldcup/dominican-republic-2024/articles/japan-brazil-match-report-highlights-ja

「前半にブラジルが先制するも、後半に佐藤ももと古田麻子がゴールを決めて、激戦の末日本が勝ち点3を獲得した!」などと評し、後半の勢いづいた日本の猛攻に加え、VARリクエストでブラジルのPKを帳消しにする、白井貞義監督ら日本スタッフの判断などを称賛。

 

また公式SNSでは、「ブラジル戦でわずか4分で0-1から2-1に逆転…日本のゲームはここから始まる!」とゴールを奪った佐藤選手や古田選手の画像とともに驚きを伝えると、多くの方々の目に留まり、海外からもリトルなでしこグッジョブだ!」などの声が寄せられていました。

 

一方、ブラジルサッカー連盟からは「日本に一時は勝利していたのに…」などと敗戦を悔やむ投稿が公式サイトやSNSに投稿され、相手選手からの「日本を徹底的に研究したつもりだったが、非常に強力な日本が逆転したことは受け入れるべきだ…」とのコメントも掲載。

www.cbf.com.br

 

この勝利により勝ち点を4、得失点差+1とし、ノックアウトステージ進出に大きく前進したリトルなでしこ。次戦はブラジルに0-1で敗れているザンビアとの、グループ最終戦が待ち受けています。

 

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