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【U17女子W杯 vsザンビア】「天をも味方につけた！」日本が4-1で快勝♪大雨のブラジル対ポーランドは0-0で日本の首位通過決定♪

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U-17女子W杯のグループステージ最終戦で、ザンビア代表と戦ったU-17女子日本代表・リトルなでしこ。ノックアウトステージ進出やそこで優位に勝ち進めたい日本は、前半に眞城美春選手が得点すると、後半にも続々追加点を奪い4-1で勝利＆グループ首位となりました。

 

 

大会5日目には、日本の入るグループD以外はノックアウトステージ進出チームが決定。日本は、グループ最終ザンビア戦でポーランド以上に得点差をつけて勝利するか、ブラジルがポーランドに勝利するかという条件となっており、ザンビア戦での快勝が祈られていました。

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日本時間10月24日早朝にキックオフとなったこの試合は、前半序盤から日本がボールを支配し果敢にゴールを狙うと、6分に縦へのワンタッチパスから飛び出した期待のエース・眞城選手が相手GKの動きをよくみてシュートを放つと、これが嬉しい先制弾となります。

 

その後こう着状態が続き、迎えた後半。ザンビアが自陣エリアでファールを受けこれがPKとなると、佐藤ももサロワンウエキ選手が左上にしっかり決め2点差。そして68分には、根津里莉日選手の絶妙なクロスに、ドンピシャで眞城選手が合わせ3点目を奪いました。そして試合終了間際には、CKに太田美月選手が頭で合わせダメ押しの4点目を奪うも、直後にオウンゴールで失点してしまった日本。

 

それでも目標の複数得点で勝利した日本は、ブラジル対ポーランドの試合がスコアレスドローとなっていたことで、グループD首位が決定。

 

FIFAからは、「今大会8度の出場となる日本は8度目の準々決勝進出となった！そう、これが日本なのだ！」と日本の地力の強さを公式SNSで世界に報じると、AFCも公式サイトで「日本はザンビアに圧勝し、今大会の準々決勝進出を決めた！」との見出しで日本の勝利を祝い、「第1回大会以来、一度もノックアウトステージを逃したことがないという誇らしい記録を維持しようとする日本は、眞城の素早い得点が功を奏し勝利！これにより勝ち点7でグループDの首位に立った！」などと4得点を熱をもって伝え、祝福の言葉を送っていました。

www.the-afc.com

 

また海外メディアからも、「日本がザンビアを破り、今大会準々決勝への切符を獲得した！」「日本に1-4で敗れたザンビアは今大会敗退となった…」などと報じられ、ポーランドの2位通過とともに、日本の首位通過や準々決勝の相手が続々と報じられていました。

 

一方、グループステージで1勝もできず帰国となったザンビアサッカー協会からは「我々の選手たちのキャンペーンは厳しい結末を迎えた…」との投稿が公式SNSからあると、「我が国のサッカーはまだまだ発展途上ということなのだな…」など嘆きの声が寄せられていました。

 

そんなリトルなでしこはノックアウトステージ初戦となる準々決勝において、グループC2位通過となるであろうイングランドと戦うことが濃厚で、おそらくその後の準決勝はスペイン、そして決勝は北朝鮮となりそうです。

 

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