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【なでしこジャパン vs韓国】「日本の高い壁を実感してしまった…」日本の4-0での快勝に韓国協会から言い訳&嘆き⁉︎

 

10月26日、パリ五輪後初となる親善試合を行なったなでしこジャパン。新監督不在の中若手選手を加えた日本は韓国相手に4-0と圧倒すると、韓国の大韓サッカー協会からは主力不在という言い訳や、「日本の高い壁を実感した…」などの嘆きの声が投稿されています。

 

 

先月のU20W杯で準優勝となったメンバーから、松窪真心選手らが初選出となった日本。対する韓国も、シン・サンウ新監督のもと若手ら6選手が初選出となっており、ここから2年後のアジアカップ、そしてブラジルでのW杯に向け新体制のもとチームづくりがスタート。

 

この日、国立競技場でキックオフされたこの試合は、前半から日本が韓国を圧倒。最初のシュートこそ韓国に放たれてしまったものの、長谷川唯選手のCKに頭で合わせた北川ひかる選手が先制すると、その数分後には相手ボールを奪い藤野あおば選手が2点目を奪取。

さらに数分後に、田中美南選手が相手GKとの1対1を冷静に決め、前半だけで3-0と突き放した日本。後半は選手を入れ替え臨むと、投入された谷川萌々子選手が守屋都弥選手からのパスをエリア内で受けると、トラップなしの豪快ゴールでトドメをさし、4-0で勝利しました。

 

この試合後、佐々木則夫監督代行から「試合はドキドキでしたよ!でも短期間で選手たちがトレーニングとミーティングを繰り返しよくやってくれた!」と語られると、ダメ押しの4点目を決めた谷川選手から「都弥さんがボールを持った時に、しっかりボックス内に入ってゴールを決めることができて良かった!」とのコメントや、攻守ともに存在感を示した長谷川選手からの「チームとしてアグレッシブな攻守をするにあたり、若い選手たちも多いので奪った後のボールに落ち着きをもたせることを意識した」との頼もしいコメントも…。

 

一方韓国の大韓サッカー協会は、公式SNSで試合の様子を速報していたのですが、試合後には「シン・サンウ新監督の初陣は残念ながら敗北ということになってしまった…応援してくれたサッカーファンの皆さんありがとう」などと悲しみに暮れる投稿があると…

 

公式サイトにおいても、大韓民国女子サッカー代表チームが、シン・サンウ監督の指揮官デビュー戦である日本との試合で痛烈なお注射を受けた」との見出しからスタートする記事が投稿。試合序盤こそ、対等な試合運びで期待感を高めたものの徐々に主導権を奪われたこと、1点目を奪われDF陣が崩壊していたこと、その後はどれも簡単にゴールを奪われてしまったことなどを書き綴られた中「我々はチ・ソヨンやケイシー・フェアなど主力不在の中WKリーガーを中心に結束したが、日本の高い壁を実感してしまった…」との言い訳じみた言葉も…。

www.kfa.or.kr

 

そんななでしこジャパンと韓国代表は、29日に非公開のトレーニングマッチも予定しており、チームとしての短期間での修正や今回出番が少なかった選手の起用などがあるものと思われます。

 

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