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【U20アジアカップ 組み合わせ】「宿敵・日本と対戦だ!」来年2月からの対戦相手決定!相手協会の反応は…⁉︎

 

2025年2月から中国を会場に開催される、サッカーU-20アジアカップ。今年9月の今大会予選をトップ通過していた船越優蔵監督率いるU-19日本代表は、11月7日の組み合わせ抽選の結果、韓国・シリア・タイとの対戦が決まると相手協会からすぐさま反応が寄せられています。

 

 

今大会において直近2大会はベスト4、そして3大会前は優勝と好成績を残しているU-19日本代表。現在のチームも9月の予選において、初戦のトルクメニスタン、2戦目のミャンマーを下し、ホームのキルギスには1-1のドローとなりながらも、グループIをトップ通過していました。

 

来年2月からの本大会を前に、7日に開催国・中国で行なわれた組み合わせ抽選。優勝候補の一角とされる日本は、ホーム中国と並びポット1にシードされており、AFC公式YouTubeにてライブ配信されていたこの抽選会は、アジアの多くの方々が視聴し注目を集めていました。

 

この抽選会の結果、優勝1回準優勝6回の日本は、12回の最多優勝を誇る韓国、日本同様1度の優勝を経験しているシリア、そして日本を上回る2度の優勝となっているタイと同グループとなると、AFCや対戦相手のサッカー協会からすぐさま公式サイトやSNSを通じ反応が…。

 

抽選会の様子を報じていたAFCからは、公式SNS「U-20アジアカップ中国2025はこの16チームを手招きしている!あなたにとって最も競争力のあるグループは?」と抽選結果の画像を投稿すると、公式サイトでも「抽選結果はスリリングな展開が待っていた!」との見出しで「グループDをリードするのは2016年大会のチャンピオンである日本だが、12度の優勝を誇る大韓民国、1994年大会優勝のシリア、1962年・69年と2度優勝のタイも準々決勝進出を狙っている!」と日本が入るグループDのこれまでの戦歴を紹介し、期待を寄せていました。

www.the-afc.com

 

そしてアジア覇者としての栄光だけでなく、チリで開催されるU-20W杯のチケット4枚がかかる、この大会の重要な抽選結果を知った対戦協会からもすぐさま反応が…。一番冷静だったのがタイで、「我々は日本・韓国・シリアと最終ラウンドに臨む…」と報じると…

 

www.instagram.com

 

シリアからも、過去の戦歴を記述した上で「これはキルギスやイエメンなどのいくつかの代表チームにとって、初優勝の可能性のある大会なのだ!」と未知の要素を多分に含んだ大会であることを報じ、自身らのチームの活躍を期待する記事が投稿されていました。

 

そして一番過激な報じ方をしていたのが韓国。通算12回の覇者であること、予選をトップで通過したことなどを報じた上で「韓国は2016年大会優勝チームで"宿敵"の日本と対することとなった!」として、イ・チャンウォン監督が率いるチームにエールを送っていたのです。

 

そんな注目集まるこのアジアカップグループステージは、来年2月12日からスタートすることとなっており、日本としてはまずはグループ突破、そして3月1日の決勝戦進出を目指し、歩みを進めていくこととなります。

 

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