11月15日のW杯アジア最終予選インドネシア戦に向け、現地で練習を重ねているサッカー日本代表・SAMURAI BLUE。サッカー熱も高い現地では、日本チームの動向が続々報じられており、黒いカーテンで遮られた練習場の様子までしっかりと報じられているようです。
日本時間15日21時にアウェーでインドネシアと対戦する日本。インドネシアサッカー協会からは歓迎を受けた国内組の選手たちが、休む間もなくトレーニングをスタートさせると、その後海外組の選手たちも続々集結し、充実したトレーニングが行なえているようです。
🔹𝗦𝗔𝗠𝗨𝗥𝗔𝗜 𝗕𝗟𝗨𝗘🔹
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2024年11月12日
【2024.11.11 Photo Report📸①】
先に合流した選手たちが初日のトレーニングを行いました⚽️
🏆FIFA #ワールドカップ 26アジア最終予選(3次予選)
🗓️11.15(金) ⌚️21:00(🇯🇵)
🆚インドネシア代表🇮🇩
🏟Gelora Bung Karno Stadium(インドネシア)
📱#DAZN… pic.twitter.com/BNhZrz3x85
その様子はJFA公式SNSなどで報じられているのですが、サッカー熱の高い現地メディアもその様子に密着。「フィールドの全面は黒い布で覆われており、トレーニング中は複数名の警察官が彼らを厳密に護衛していた。リツ・ドーアンたち数名だけのウォームアップだったがその後彼らはいくつかのセットプレーのパターンを練習していた。選手全員が参加していないにもかかわらず、彼らはこのトレーニングに非常に熱心に参加していたのが印象的だった…」などと日本選手の勤勉さを称賛するとともに、その様子を詳細に報じていました。
別のメディアは、長友佑都選手からの「すべての試合は新しいチャンスでもある。インドネシアも素晴らしいチームだと思う」とのインタビューを掲載し、直面するすべての対戦相手を尊重することの重要性を強調した長友選手の、そのスポーツ精神を絶賛していました。
Menjelang Pertandingan Melawan Indonesia, Yuto Nagatomo Bicarakan Kepercayaan Diri Timnas Jepang https://t.co/0ZvtqKjjyY
— Jawa Pos Radar Blitar (@radarblitar) 2024年11月13日
また、「JFAが危険と見なしたインドネシア代表4選手」としてラグナル・オラトマンゴーン選手、イヴァル・ジェンナー選手、ネイサン・ジョー・ア・オン選手、マールテン・ペス選手が挙げられ、日本からの称賛として受け取った選手たちの歓喜の声も記事となっています。
Jelang Laga Kualifikasi Piala Dunia 2026, Jepang Soroti Empat Pemain Berbahaya Timnas Indonesia https://t.co/8PqTj7EI6b
— Koran Bali Express (@baliexpressnews) 2024年11月13日
その上で、インドネシア代表チームのキャプテンであるジョルディ・アマト選手からは「日本は非常にタフな対戦相手だが、そんな彼らとの対戦にも恐れることなく立ち向かい、勝つチャンスさえあると確信している…」などと勝利への決意を語る記事も続々投稿されると…
シン・テヨン監督からの、「皆も知っているように、日本はFIFAランクでアジアで最高のチームだ。しかし重要なのは選手たちの自信であり、我々のチームには身体的にも精神的にもどこからも負けない選手たちが集まっている！」とのコメントなども投稿されています。
Pelatih timnas Indonesia Shin Tae-yong tahu Jepang tim Asia terbaik saat ini. Tapi itu tak lantas bikin skuad Garuda gentar. https://t.co/v4pBEbUMw1
— detikcom (@detikcom) 2024年11月13日
そんなインドネシアメディアの盛り上がりを感じてか、AFCからも普段よりもだいぶ早いこの試合に関する記事が投稿。前戦で日本がオーストラリアに引き分けたことを驚きをもって紹介するとともに、「SAMURAI BLUEはこれまでの予選において一貫して良好であり、最新のFIFA世界ランクで15位まで上昇したことが証明されている。インドネシアと中国のアウェー2連戦も見逃せない！」などと日本に注目していることを語ってくれていました。
