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【Echoes of Life埼玉前日】「今ごろきっと…❤︎」羽生プロがこだわる充実のリハ真っ最中♪

 

羽生結弦さんの誕生日、そして世界中のファンの方々が待ち侘びたICE STORY第3弾・Echoes of Life初日の前日となった12月6日。SNSには、羽生さんの充実のリハーサルを祈る声なども寄せられており、プロ中のプロである羽生さんならではのこだわりで溢れていることでしょう。

 

この前日には、ツアー公式SNSなどから「機材席開放などにより各席種にて追加販売を行っております!」との嬉しい告知が…。これについて、あるファンの方からは「機材解放席はきっと羽生くんの入念なリハの影響じゃない?」との感謝の声が上がっていました。

 

羽生さんは競技時代から、入念な準備を怠らないことで有名。これまでのツアーやアイスショーなどでの舞台裏を放送した番組や、3月のnotte stellataのリハーサル開放などでそのプロフェッショナルぶりがたびたび話題となっており、今回も気合が入っていることでしょう。

ここからはこれまでのショーなどをもとにした妄想なのですが、アイリンで有能なスタッフの方々を交え入念な構想を立ててきた羽生さんは、会場入りするとまずは高さや方向の異なる様々な観客席からリンクを見渡し、自分や演出がどのように見えるのかをしっかりチェック。

 

遅くとも2日前からは、実際に埼玉会場でリハーサルを行なっていたであろう羽生さん。お世話になるスタッフの方々一人一人に目を合わせつつ丁寧に挨拶をすると、リンクサイドや舞台裏などで入念なストレッチや陸ジャンプなどでしっかり体を温め、気合を入れてリンクイン。

本番通りにオープニング映像などの演出も流しながら、使用曲に合わせ全力を超える120%の勢いでリハーサルに臨んだことでしょう。そして、曲や照明などのズレを感じるとすぐさまスタッフの方々と話し合い、一切の妥協なく念入りにショーを組み立てていくことでしょう。

 

時には目を閉じて感覚を研ぎ澄まし、氷の様子やファンの方々の反応を感じ、想像しながら滑る羽生さんの姿に、スタッフの方々も気合を入れ直し、全力の羽生さんに応えたことでしょう。互いが妥協せず取り組むことで、観てくださるファンの方々に期待以上のものを提供。

また昨年のRE_PRAYにおいては、同会場でありながら日々演出やプログラムが異なるという贅沢仕様となっていたこともあり、もしかすると今回もそのようなサプライズがあることも考えると、それらの分のリハを終えた羽生さんは、本番同様舞台裏では倒れ込んだことでしょう。

 

これまで羽生さんが、「僕の理論は練習で120%なんです。それで本番で100%でいいんです。本番で100%出さなきゃ意味がないと思うんですけど、練習で100%では成長がない。100%が限界で、その限界を超えるものが練習だと思うんです…」と熱く語っていたように、きっとリハーサルにおいても120%の能力を発揮し、常に限界を超えたより良い姿を見せようとしてくれる羽生さんの姿を妄想し、待ち侘びるファンの方々からは「今も必死にリハーサルに挑んでいるであろう羽生さんが満足いく前日となりますように❤︎」との温かい声も…。

羽生さんの誕生日である12月7日は、日本時間の日付変更と同時に各国・各企業・ファンの方々から祝福が相次ぐお祭り騒ぎとなりますので、ファンの皆さんも体調を崩して乗り遅れることのないようお気をつけください。

 

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