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【Echoes of Life埼玉12/7】「怒涛の新プロにバラ1、ゴリアテまで⁉︎」美しき芸術的スケーター羽生さんの才覚に改めて驚愕❤︎

 

記念すべき30歳の誕生日に開幕した、羽生結弦さんによるICE STORY第3弾・Echoes of Life。日付変更と同時に多くの企業やファンの方々から祝福メッセージが届けられた羽生さんは、そのお返しと言わんばかりに怒涛の新プロに、懐かしのあのプロたちまで披露しました。

 

この日0時になったと同時に、五輪公式をはじめ味の素や雪肌精などなど、多くの企業やファンの方々から羽生さんの誕生日を祝う投稿が続々。その全てが羽生さん愛に溢れ、語り尽くせぬこれまでの感謝を伝えてくれており、きっと羽生さんも笑顔になったことでしょう。

 

そしてこの日は、世界中のファンの方々が首を長くして待っていたEchoes of Life初日。開演前には会場のさいたまスーパーアリーナは熱気で溢れ、SNSにおいても国内外の映画館やライブ配信組などからの各地特設アリーナから準備万端の声の中、羽生さんワールドが開幕。

 

たくさんの同じようなカプセルから登場し、いきなり力強いスケーティングと迸る情熱で魅せつけた、黒い衣装に白いチョーカー姿の羽生さん。光の演出と相待って、その近未来的な世界観をより一層引き立てると「生きるとは何?」というテーマを自問し公演がスタート。

 

続いて、その答えを探すように白い衣装で登場した羽生さんの表現からは、孤独や自身の存在について悩んでいるようにも感じました。その後は所作の美しさが目立つものや、阿修羅ちゃんのようにイケ散らかした新プロの数々で、ファンの方々の心を鷲掴みにした羽生さん。

 

そんな新衣装での魅力的な新プロたちに混じり、ファンの方々にとって馴染みのあるプロも…。ずっと演じ続けてきた体力お化けの羽生さんが演じたのが、30歳となった羽生さんが舞う懐かしのバラ1と、昨年爆誕したGoliathとなっており、これも歓喜したファンの方々。

 

短い製氷作業を挟んだ第2部も、続く物語を1人で描き続けた羽生さん。命の意味や自身の役割などについての語りに合わせ滑るという斬新さや、MIKIKO先生やスタッフの皆さんとともに、スポーツでありながら芸術性が極限まで高められた美しさに、骨抜きとなったファンの方々。

 

これまで同様エンドロールにはメイキングが流れ、羽生さんが真剣にスケートや物語と向き合ってきたかと思うと、スタッフの方々と談笑するホッとするシーンも…。それでも長い期間濃密で周到な準備をしてきたことがわかる映像に、思わず涙する方々もいらっしゃったほど。

その後、ツアーTシャツで登場した羽生さんが「皆さんどうでしたか?」と問うと、盛大な歓声と拍手が鳴り響いた会場。ツアーに向けた緊張などを語った後は、自身の音頭で盛大なハッピーバースデーが歌われ、Let Me Entertain Youや阿修羅ちゃんなどを熱演した羽生さん。

 

そんな感動と笑顔を世界中に届けてくれた、羽生さんによるEchoes of Life埼玉は1日ずつ間隔をあけ行なわれることとなっており、羽生さんの体力の回復とともにファンの方々にとって情報整理の時間となりそうです。

 

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