
開催中のSheBelieves Cupで2連勝ながらも、過去9回のうち7度の優勝を誇るホーム・アメリカとの緊張の最終戦を控えるなでしこジャパン。アメリカも若いチームで挑みながらも2連勝と順調に勝ち進んできており、指揮官のエマ・ヘイズ氏からも勝利宣言が飛び出しています。
今大会2試合目において、FIFAランク21位ながらフィジカルの強さや最後まで諦めない強い精神力をもったコロンビア代表に、4-1と勝利した日本。田中美南選手の2試合連続ゴールも話題なのですが、谷川萌々子選手の開始18秒での豪快ミドル弾は国内外で大絶賛されています。
18 SECONDS INTO THE MATCH 😱
— U.S. Women's National Soccer Team (@USWNT) 2025年2月23日
Momoko Tanikawa gives Japan the lead 1-0 over Colombia!#shebelievescup x @Visa pic.twitter.com/WsdOE1fF9c
この試合後、ニルス・ニールセン監督からは「早い時間帯に谷川選手の非常に素晴らしいゴールで先制したが、スコアほど差はなく実力は拮抗していた。ワールドクラスの選手を擁しタフでスピードも速いコロンビアに、ある程度選手を休ませながら勝利できたのも良かった点だ。次のアメリカは隙を見せるとそこを突いてくるので、日本の得意なパスゲームでミスを減らすことが重要だ。今日は勝利したが、オーストラリア戦に比べればミスが多く、アメリカ戦で同じようなミスをすると得点につなげてくるので注意が必要だ…」などと総括されていました。
アメリカサッカー連盟からもこの日2試合のハイライト記事が投稿されており、日本対コロンビア戦については、谷川選手らのパフォーマンスを称賛しつつ「日本は6ポイントと勝ち点7で最終戦に向けトーナメントタイトルの強い位置にいる!」などと日本の好調を報じると、アメリカ対オーストラリア戦については、近年稀にみる若い選手でのチーム編成となったアメリカが、谷川選手に負けじと試合開始42秒で先制弾を打ち込むと、選手交代を多用した後半にも追加点を奪取。その後オーストラリアに反撃されるも2-1で今大会2勝目を報じていました。
Her 22nd international goal, her first as Lynn 𝐵𝑖𝑦𝑒𝑛𝑑𝑜𝑙𝑜 💁♀️#USWNT x @VW pic.twitter.com/PdtxWvCqCJ
— U.S. Women's National Soccer Team (@USWNT) 2025年2月23日
Second cap, first goal! Congrats, Coop!#USWNT x @VW pic.twitter.com/2HmVOzQEmx
— U.S. Women's National Soccer Team (@USWNT) 2025年2月23日
そんなアメリカ連盟は、「大会6連覇に向け準備は整った!タイトルをかけ挑むのは頂上決戦でお馴染みの日本だ!」などと日本戦を報じており、現在トップを走る日本に対し引き分けでは優勝を逃してしまうことなどを語り、8度目の優勝を目指し力強く勝利宣言をしています。
この盛り上がりをみせる大会を海外メディアも続々と報じており、CNNからは「日本はコロンビア戦で完璧なゲームを見せた!彼女たちのパフォーマンスからプレーの質の高さがわかり、トップチームの1つだと理解しているが我々は負けられない!」とのヘイズ氏談を掲載すると…
ESPNも、「オーストラリア戦での勝利は、エマ・ヘイズのアメリカ女子代表の再建が見事に進んでいることを示している!」との見出しで、期待の若手ミシェル・クーパー選手の代表デビューゴールを称賛し、新世代も圧倒する力を誇示していることなどを称していました。
Easy win shows Emma Hayes' USWNT rebuild is going masterfully
— ESPN Soccer (@ESPNsoccer) 2025年2月24日
If the SheBelieves Cup was an opportunity to get a gage on Hayes' rebuild, Sunday's win showed that the USWNT are right on track.https://t.co/22hngkymbg
そんな日本とアメリカの今大会頂上決戦は、5万人以上というアメリカ女子代表の親善試合としては史上最多の動員数となった昨年大会のように、全米からも全世界からも大注目のカードとなっています。



