
VNL2025初戦・中国戦において、見事3-0のストレート勝利で白星発進となった男子日本代表チーム。ベストメンバーでない日本に対し、今大会復帰した勢いのある中国男子に過度な期待をしていた中国ファンから「やはり期待値が高すぎた…」などと落胆の声が届いています。
男子大会のスタートを前に、海外メディアのVolleyball Worldなどから「このアジア対決は見ものだ!」と大きな注目を集めていたこの一戦。今大会に舞い戻ってきた中国に対し、日本は主力を温存していることから「これなら勝てるのでは?」などと中国ファンから期待の声が…。
そんなこの一戦は中国国歌大熱唱が響く中、ラリーを制し日本が先制してスタート。その後終盤まで競りますが、代理主将の富田将馬選手や海外も期待の宮浦健人選手らを中心に得点を積み重ね、最後はサービスエース2本決めていた大塚達宣選手のアタックで25-23と日本が先取。

第2セットも大塚選手の強烈スパイクからスタートすると、第1セットの競り合いが嘘のように、甲斐優斗選手のスーパーサービスエースを決めるなど日本が快調に得点を積み重ね、25-14で2連取すると、会場からはすでにため息混じりの声が…。

地元の開幕戦でなんとか一矢報いたい中国は、第3セットでこの試合初めてリードする展開となるも、日本の狙い済ませたサーブや粘り強いDF、そして多彩な攻撃を攻略することができず、最後は富田選手が気迫のこもったスパイクで25-22。日本のストレート勝利となりました。

この日本の勝利に、Volleyball Worldからは「ヒートアップするアジアのライバル!」などと題して日本が幸先よく勝利したことを報じてくれており、大塚選手の鋭いサービスエース動画を添付したSNS投稿があると、この動画に多くの海外ファンの方々が歓喜。
さらに公式サイトでは、「昨年のVNLメダリストである日本とポーランドは好調にスタート」とのタイトルの記事を投稿し、「龍神NIPPONはティリ監督の初陣を勝利で飾った」などと報じてくれており、「新しいメンバーが多く経験豊富な選手も不在で、新しい挑戦になったが、同じメンタリティとチームの雰囲気を保つことに努めた。最初の試合だったので序盤は難しかったが、守備を固めてそこから流れを引き込もうとしたのがいい結果につながった!」などとする宮浦選手のコメントも、10分程度のダイジェスト動画とともに投稿していました。
一方中国バレーボール協会からは、公式SNSで言葉少なめに0-3で日本に敗れたことが報じられると、この投稿には「これは言い訳できない出来だ!日本の2軍相手にこの結果は酷すぎる!」、「やはり期待値が高すぎてはいけない…」などの声が続々投稿されていました。
競り合う場面がみられながらも、全体的に落ち着いて試合に臨めていた男子日本代表の選手たち。次戦は12日に世界ランク首位で、オランダとの初戦を3-1で勝利したポーランドと対戦することとなっています。



