
女子VNL2025の予選Rも大詰めとなった7月12日、強豪ポーランドと対戦した日本。相手の高さに苦しめられ序盤はリードを許すも、石川真佑選手や秋本美空選手、島村春世選手らの躍動で3-1と粘り勝ちすると、日本の快進撃に海外メディアからも絶賛の声が上がっています。
前戦・韓国戦では、石川選手ら主力を温存しながらも、秋本選手や北窓絢音選手ら若手の躍動により3-0で勝利していた日本。海外メディアから「日本は容赦しなかった!」などと世界に向け報道すると、韓国メディアからも第3セット終盤の日本の大逆転劇が報じられていました。
1日休息を挟んだ日本に対し、この日の相手ポーランドはブラジルと激闘を繰り広げており、1セットを奪ったものの1-3で敗れる展開に…。ポーランド連盟からは「希望通りの勝利にはならなかった…」などと嘆きが投稿されながらも、続く日本戦からの勝利が期待されていました。
そんな対照的な両チームの激突は、第1セットから激しい展開となります。高さのあるポーランド選手から繰り出される角度のあるスパイクや、壁のようなブロックに苦しめられながらも、島村選手のブロードや佐藤淑乃選手のサービスエースなどで得点を稼いだ日本は25-21と先取。

第2セットは終盤まで一進一退の攻防を繰り広げ、日本が先に20点台に乗せますが、ポーランドが粘りを見せ23-25と落としてしまいます。しかし第3セット、序盤ポーランドに流れを掴まれるも、秋本選手を投入したアクバシュ監督の采配が的中し、流れを引き寄せ25-23とすると…

続く第4セットも、関菜々巳選手のサービスエースや石川選手の執念のディグ、北窓選手のブロックアウトなど、相手の高さに屈しない強い精神を見せた日本が25-22で勝利。勝利の瞬間は選手全員がコートに集結し、世界ランクで格上のポーランドからの勝利を笑顔で祝いました。

この日本の勝利を報じていた海外メディアのVolleyball Worldからは、「両チーム全力でプレーした試合で、日本は序盤の劣勢から巻き返しポーランドとの接戦を制した!」と高さのある相手の攻撃に、日本が粘りを見せ執念で勝ち取った勝利を動画とともにSNSで報じると…
#VNL2025: JAPAN 🇯🇵 3-1 🇵🇱 POLAND
— Volleyball World (@volleyballworld) 2025年7月12日
Japan 🇯🇵 storm back from early deficits to claim a thrilling 4-set win 🆚 Poland 🇵🇱 in a match where both teams fired on all cylinders 🔥.
📺 Watch #VNL on VBTV: https://t.co/tLeKGVNZId
🏐 #BePartOfTheGame #volleyball pic.twitter.com/jowgnbFK3f
公式サイトでも、「ポーランドが相手を倒すには16キルブロックでは足りない!」との見出しとともに、それぞれ22得点を挙げた石川選手と佐藤選手の躍動に加え、62%もの攻撃成功率となった島村選手を称賛し、石川選手からの歓喜の言葉も掲載してくれていました。
一方ポーランドバレーボール連盟からも、「ポーランドの方がはるかに良いスタートを切っていたが、日本人は終盤に向け翼を広げていた…」「アジアチームのヒロインは島村だった」などと公式サイトなどで報じると、ブラジル戦に続き日本からも勝利を掴めなかったチームにポーランドの方々からは、「ポーランド女子もよく戦ったが、日本人はより賢くより柔軟にプレーしていた…」、「日本はこの大会で最高のディフェンスをしている!」など嘆きと日本へのリスペクトが語られていました。



