
来年3月開催の女子アジアカップで、タイトル獲得という目標を掲げるなでしこジャパン。初陣から半年で50選手を実践で評価し、アジアカップやその先のW杯に目を向けているニルス・ニールセン監督の発言に、AFCをはじめ海外メディアなどが注目しているようです。
7月29日に行なわれた女子アジアカップグループ分け抽選の結果、ベトナムやインド、台湾とともにグループCに振り分けられた日本。すると抽選会直後、対戦チーム連盟から「日本がいるなら首位通過は厳しい…」など日本からの勝利は厳しいとの投稿が相次いでいました。
そんな抽選会の前には、AFCから「あなたのチームを知る:日本」とのタイトルで、日本は過去出場した17大会中15大会でベスト4以上であること、現在もアジア最上位ランクチームであることなどが報じられると、抽選会後のニールセン監督のコメント掲載記事も投稿。
この記事の中で、ニールセン監督からの「良い抽選結果だった。最も重要なのはロジスティクス面でグループBよりやや有利なグループCに入ることができたこと。我々は最高位のチームである理由を示さなければいけないのだから…。特定のチームを軽蔑するつもりはないが、グループ優勝の可能性は十分にあると思う。実現すれば準々決勝で3位チームと対戦する権利を得られる」などとのコメントから、日本が有利な状態でノックアウトステージを戦うことを望んでいることを説明。
𝙏𝙝𝙚 𝙥𝙖𝙩𝙝 𝙩𝙤 𝙜𝙧𝙚𝙖𝙩𝙣𝙚𝙨𝙨 𝙗𝙚𝙜𝙞𝙣𝙨 𝙞𝙣 𝙎𝙮𝙙𝙣𝙚𝙮 🇦🇺
— #WAC2026 (@afcasiancup) 2025年7月28日
1️⃣2️⃣ Sides 1️⃣2️⃣ Dreams 1️⃣ Trophy
The #WAC2026 Finals Draw is set to reveal the fate of the Finalists! pic.twitter.com/7wVzAGhgkB
続けて、「当然ながらこの大会はW杯予選という点で非常に重要だ。しかしチームとして我々は勝利の道を再び取り戻す必要があり、単一の試合だけでなくトーナメント全体での勝利が重要だ。どのトーナメントにも独自の流れがあり、それを理解し準備することが重要。まだ親善試合しかしていないので細かい部分は詰められていないが、このトーナメントで優勝すれば、日本はブラジルで開催される本大会への出場権6枠のうち1つを獲得し、女子W杯10大会出場を達成する。これは2011年以来の世界タイトル奪還に向けて順調な歩みとなる!準備する時間は十分にあり、これから良い親善試合もいくつか控えている。特に運営の方々の尽力には大変満足している。本当に良い準備をさせてもらえたからだ」など就任以降の親善試合での手応えや、今大会がW杯予選という意味で非常に重要であることを語ると…
最後に、「我々は非常に強いチームと対戦し、それら全ては非常に価値があった。まだ達成できていない点をいくつか改善する必要があるが、当初の目標であった全選手を評価するという点では、50人もの選手を評価できた。誰もがチャンスを得るに値する質の高い選手たちだが、これからはこの大会に向け、可能な限り最強のチームを率いていくことに集中する。つまり実験は終わり、大会に向けて準備を進めるということだ…」とチームの成長に満足しながらも、評価や調整の時期は終わったことを強調しており、これに海外メディアが反応。
「世界最高ランクのチームの日本は、再び女子アジアカップで優勝候補筆頭だ!」、「なでしこはほぼ全員が海外でプレーしており、間違いなくアジアで最もスターが散りばめられたチーム!」などと評されていました。



