
9月3日に行なわれたバレーボール女子世界選手権の準々決勝・日本対オランダ戦は、フルセットまでもつれ込む激闘に…。終始苦しい展開をチーム全員で乗り切り、見事15年ぶりとなるベスト4入りを果たした日本に、海外から称賛の声が続々送られているようです。
ここまで順調に勝ち進んできた両チームですが、海外メディアの中には過去大会の戦歴をもとに「今大会も日本は勝利するだろう…」と日本勝利を確信する記事が投稿されると、オランダ連盟からは「日本はDFを芸術に昇華させた…」など警戒する記事も投稿されていました。
試合前には『高さとパワー対DFとスピード』とも例えられていたこの試合は、まさしく高さのあるオランダに、小さな巨人である日本が立ち向かう展開に…。序盤から競り合う展開の第1セットを20-25で落とした日本でしたが、第2セットは石川選手らの躍動により25-20と応戦。
Netherlands 🧡 struck first, but Japan 🇯🇵 clapped back 💥
— Volleyball World (@volleyballworld) 2025年9月3日
It’s 1️⃣–1️⃣ in the very first Quarterfinal of the World Championship!
This one’s already a thriller 🔥
📺 Watch it LIVE on VBTV: https://t.co/tLeKGVNZId#WWCH #Volleyball #Thailand2025 #ElectrifyingThailand pic.twitter.com/uxHoXqic2g
日本はこの試合も素晴らしいDFを見せ、そこから流れを作りラリーを制するバレーを展開するも、第3セットは追い上げまでに時間がかかり22-25と落とし後がなくなると、続く第4セットは一進一退の攻防の中、和田選手がサーブにアタックに活躍し25-22と日本が取ります。
All tied up after 4️⃣ sets 😮💨
— Volleyball World (@volleyballworld) 2025年9月3日
Now it’s do-or-die — a race to 15 for a spot in the semis 🔥🏆
Who’s clutching up? 👀#WWCH #Volleyball #Thailand2025 #ElectrifyingThailand pic.twitter.com/TkO72xtQDp
迎えた最終第5セットもオランダの連続ポイントでスタートする中、会場からは「NIPPON」コールが湧き上がると日本も連続ポイントで同点に…。手に汗握る展開は、キャプテンの石川選手のスパイクで締められ、見事15-12で日本がフルセットの末オランダを制していました。
#2025女子世界選手権大会 準々決勝、#バレーボール女子日本代表 はオランダにセットカウント3-2のフルセットで勝利しました。
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) 2025年9月3日
次戦は日本時間9月6日(土)から行われる準決勝です。
対戦相手は決まり次第ウェブサイトにてお知らせいたします。
Photo: @volleyballworld#STRONGROOTSFirstBloom pic.twitter.com/SGP0zG2Db1
この嬉しい勝利により、15年ぶりのベスト4入りを果たした日本を「2010年以来の準決勝にカムバックした日本!オランダとのフルセットの激闘…なんて試合、なんてチームだ!」と公式SNSでハイライト動画などとともに絶賛していた海外メディアのVolleyball Worldだけでなく…
🇯🇵 Japan is BACK in the #WWCH semifinals for the first time since 2010 🙌
— Volleyball World (@volleyballworld) 2025年9月3日
Five sets 🆚 the Netherlands 🥵 What a game. What a team. 🏐
📺 Watch the replay on VBTV: https://t.co/tLeKGVNZId#Volleyball #Thailand2025 #ElectrifyingThailand pic.twitter.com/mX7nbFAP0K
欧州圏内のニュースサイトでも、「日本がオランダをフルセットで辛くも破り、準決勝に進出だ!」などと報じられると、アジアでもチーム最多の27得点を挙げた和田選手や、気迫のこもったプレーで勝利に導いた石川選手を称賛し、ベスト4入りが絶賛されています。
またオランダバレーボール連盟からは、「試合直後、涙が流れた…」との書き出しから始まる敗戦記事が投稿されており、その中で「日本は誰もがレシーバーであり我々には堪えた…」、「彼女たちの反撃に耐えきれなかった…」と日本をリスペクトする文言も…。
オランダの方々からは、「素晴らしい試合を繰り広げてくれた!残念だが胸を張って帰っておいで♪」、「日本は本当に手強かったが、美しくエキサイティングな試合に感謝だ!」などと悔しさを語りながらも、素晴らしい試合内容に満足といった声が相次いでいるようです。
この熱戦後に行なわれていた準々決勝2試合目では、イタリアがポーランドをストレートで下しベスト4入り。日本時間4日夜にはもう2試合が行なわれ、6日の準決勝の相手(トルコかアメリカ)が決定します。



