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【12.2 なでしこジャパン vsカナダ②】「また日本が上手だったか…」日本戦2連敗のカナダメディアから悲痛の声‼︎

 

12月2日にトランスコスモススタジアム長崎で行なわれた、なでしこジャパン対カナダとのトレーニングマッチ第2戦は、日本が1-0で勝利。この敗戦によりカナダの国際試合での連敗記録は5にまで伸び、カナダメディアはこの現状を非常に厳しい論調で報じているようです。

 

 

カナダ2連戦の初戦を3-0で快勝していた日本。しかしカナダには移動疲れもあったことなどから本命視されていたこの2戦目は、前半終了間際にコーナーキックからのこぼれ球を田中美南選手が押し込み、これが決勝弾となると日本は2連勝、カナダにとっては痛い敗戦に…。

一瞬の集中力の欠如が勝敗を分けた形となりましたが、決してカナダのパフォーマンスは悪くなく、初戦に比べればカナダは主将のジェシー・フレミング選手を中心として果敢に攻め込んだものの、試合全体を通してのシュート数は日本の18に対しカナダは8に留まっていました

そんなスコア以上の力の差を突きつけられる結果となったこの2戦目を、カナダメディアが続々と報道。3日前の初戦と比べてカナダはスタメンを大幅に変更し、守備の連携や選手個々のコンディションは向上したことから「内容が改善された試合であった」と評価した一方、「得点力不足という根深い課題を露呈する形となった…」とも報道。他のメディアもこの無得点の連敗を深刻な問題として捉え、カナダが新しい戦術的アイデンティティを確立しようとする困難な時期にあると指摘。「彼女たちが最後に得点を記録してから364分が経過しており、攻撃の構築、特にファイナルサードでの精度向上がチームの喫緊の課題だ!」という強い論調で報じるなど、これらカナダメディアからの投稿は、東京五輪金メダリストでありながらも、世代交代中の現在は厳しい過渡期を迎えているカナダの現状を浮き彫りにしています。

www.thecanadianpressnews.ca

www.cbc.ca

www.tfcrepublic.ca

 

この厳しい結果は、カナダのファンの方々の間でも大きな波紋を呼んでいるようです。カナダ協会公式SNSのコメント欄には、ファンの方々からの複雑で多様な反応が寄せられており、この日の試合結果を報じる投稿には、チームの状況に対するフラストレーションや失望を表現し「なぜ得点できないのか!」、「コーチ陣の戦術は機能しているのか?」といった厳しい意見が飛び交う一方、「若いチームが成長するために必要な経験だ」と連敗を建設的に捉え、監督不在ということもあり、選手たちへの辛抱強いサポートを呼びかける声も多く見られます。

 

www.instagram.com

 

そんな建設的な意見の中には、初戦よりは明確に改善されたパフォーマンスを評価し「新しいサッカーの方向性」が見え始めていることに希望を見出すコメントも含まれており、2025年を苦しい中でも締めくくったチームへの愛情と期待の表れとなっていたようです。

 

カナダにとっての今回の遠征は結果こそ伴いませんでしたが、日本という世界トップレベルの相手から得た教訓は大きかったことでしょうし、日本にとっても2026年に向け課題と成長を手にした連戦となったことでしょう。

 

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