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【なでしこジャパン】「正しい方向に向かっている証拠だ!」アジアカップ2026に向け最新FIFAランクでアジアトップを維持‼︎

 

初の外国人監督であるニルス・ニールセン監督体制の下、若手とベテランの融合を進め新たなチームの土台を築き上げる一年となったなでしこジャパンの2025年。12月11日には最新のFIFAランクが発表され、来年3月のアジアカップ以降に向けアジアトップを維持しています。

 

 

3月のFIFAランクでは、SheBelieves Cupで優勝を果たすなどの結果を受け、2015年12月以来9年ぶりとなるトップ5に返り咲く驚異的な上昇を見せたなでしこたち。これは、2021年8月から2023年6月までトップ10圏外に後退していたチームにとって、まさに飛躍的な成果でした。

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しかしその後は強豪国との対戦が影響し、8月には8位に後退、最終的に12月11日に発表されたランキングでは8位維持に留まりました。トップはスペインが堅持し、アメリカ、ドイツらが上位を占める中で、日本はトップグループとの差を埋めるべく、試行錯誤を重ねた形です。

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2025年の活動として、2月のSheBelieves Cupでの優勝のほか、10月にはイタリアとの国際親善試合で1-1と引き分けるも、続くノルウェーには0-2で敗戦、そして11月にカナダに3-0で勝利するなど、ヨーロッパや北米の強豪相手に様々な戦術を試す貴重な機会を得ました。

この一年は攻撃的なスタイルと組織力を磨きつつ、世界基準のフィジカルやスピードへの対応力を高めることが課題として浮き彫りになったと言えるでしょう。最終戦となったカナダ戦での3-0勝利は、2025年の活動を締めくくるにあたりチームに自信を与える結果となりました。

 

迎える2026年シーズンは、3月1日からオーストラリアで開催される女子アジアカップが最大の目標。この大会は2027年開催の女子W杯予選を兼ねる重要な戦いとなっており、日本は前回大会の上位国として予選を免除され、直接本戦に出場することが決定しています。

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7月末に行なわれた抽選会により、日本はグループステージでベトナム、台湾、インドと対戦することが決定。グループ突破自体は比較的順調に進むことが予想されますが、最終的な目標は2大会ぶりのアジア制覇となっており、ニールセン監督もそこを目標に掲げています。

 

アジアでは韓国や中国などのチーム以上に、U世代で躍動する北朝鮮の動向が気になるところですが、当然のことながら対外的な試合をしない北朝鮮は、今回のFIFAランクでもポイントの変動はないものの、カナダの降格により9位と日本の一つ下につける形となっています。

 

日本にとってアジアカップでの優勝は単なるタイトル獲得に留まらず、チームが世界トップグループへ伍していくため、アジアにおける絶対的な優位性を確立する意味を持ちます。ニールセン監督下の新しい戦術と、若手選手の台頭がアジアの舞台でいかに機能するかが試され、強豪国との対戦を通じて得た経験がアジアでの戦いで活かせるかが鍵となり、2026年はアジアカップで確かな結果を残し、2027年の女子W杯、そして2028年の五輪への弾みをつける重要な一年となることでしょう。

 

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