スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣(フィギュアスケート多め…)

【フィギュアスケート・ルール改定】「この変更はあり得ない!」ミラノ五輪後のISU発信ルール改革案に世界が反応‼︎

 

ミラノ・コルティナ五輪開幕まで2週間ほどとなった1月16日、日本メディアがミラノ五輪後のフィギュアスケートのルール改革案について報じると大きな反響が…しかしこれは海外では以前から報じられており、海外では「この変更はあり得ない!」との声も上がっています。

 

 

夢の舞台であるミラノ五輪に向け、国内外で日本代表選手たちが調整を重ねる中、世界中のファンの方々が驚愕する記事が配信。ISUが、SPとFS合計方式の廃止と技術・芸術の完全分離という改革案を提示しているとのことですが、実は以前から海外メディアで報じられていたこと。

news.jp

 

このISUからの改革案は、フィギュアスケートの歴史を根底から覆す極めて過激な挑戦として、世界中に衝撃を与えていますが、海外メディアのAnything GOEsは、この動きを「ISU Vision 2030」という長期戦略の核心と位置づけ、競技のエンターテインメント性を高め、新規ファンやスポンサーを惹きつけるための商業的近代化であると昨年3月に報じています。その際の議論では、ジャンプなどの難易度を競う技術プログラムと、音楽性や表現力に特化した芸術プログラムに分け、それぞれに独立したメダルを授与する形式が想定されていました。これは、陸上競技における100m走と走り幅跳びのように、異なる才能を持つ選手がそれぞれの分野で頂点を目指せる仕組みへの転換を意味します。

anythinggoe.com

この激震に対し、スケート界のレジェンドであり指導者でもあるステファン・ランビエール氏は、以前から懸念を表明してきました。ランビエール氏は、アイスダンスにおけるパターンダンスの廃止を「シングルからジャンプを奪うようなもの」と例え、今回ISUが提案したフィギュアスケート競技としての本質を損なう変更に極めて批判的。多くの関係者もこれに賛同しており、技術と芸術が高度に融合してこそフィギュアスケートアイデンティティーであり、それらをバラバラに切り離すことは「魂を抜く行為に近い!」と遺憾を表明。

 

また日本で再度この改革案が話題となると、海外ファンの方々は掲示板で「総合得点というドラマが失われる!」、「記録の継続性が絶たれる…」などといった猛烈な反対意見が噴出。一方で、「ジャンプのミスで芸術性が過小評価される現状を打破できる」と期待する声も少なからず上がっており、意見は二分されているのが現状。それでもその両者の意見もフィギュアスケートをより良くしたい」という気持ちからのもの。

https://www.reddit.com/r/FigureSkating/comments/1qdu6zk/isu_rule_changes/

 

ミラノ五輪後の動きとしては、2026年のISU総会が大きなターニングポイントとなり、ここで今回の改革案が承認されれば、2026-27年シーズンからテスト導入が始まり、2030年のフランスアルプス五輪に向けて段階的に新システムへ移行するロードマップが描かれているのです。フィギュアスケートという競技を、スポーツ(技術)とショー(芸術)のハイブリッドとして再定義しようとするISUの野心的な、あるいは危うい賭け。この改革がスポーツとしての厳格さを守るのか、世界中が注目しています。

 

youtu.be