
U23アジアカップの準決勝で韓国と対戦することとなった日本。前日会見では、冷静に落ち着いて話す日本に対し、韓国からは闘志むき出しのコメントが飛び出すと、韓国サポーターからも「日韓戦は結果が全てだ‼︎」との声が続々と噴出するなど火花が飛び散っています。
日本と韓国が今大会ファイナルの椅子をかけて激突することとなった準決勝。この一戦は単なるトーナメントの通過点を超えた、両国のプライドが真っ向からぶつかり合う宿命の対決と見られています。この一戦において特筆すべきは、両チームの年齢構成に差があるという点。
The bracket is almost complete!
— #AFCU23 (@afcasiancup) 2026年1月18日
4️⃣ sides. 2️⃣ games. 1️⃣ destination.#AFCU23 semi-finals is set! pic.twitter.com/mMcBMuHt05
日本はロス五輪を見据えた強化の一環として、本来のカテゴリーよりも若いU-21世代を中心とした編成で今大会に臨んでいますが、一方の韓国は大会規定の上限であるU-23世代の精鋭を揃え、さらに海外組も招集するなど、必勝を期すために盤石の布陣を敷いて臨んでいます。この年の差がピッチでどのような化学反応を起こすのかが最大の見どころと言えるでしょうが、過去の対戦を振り返れば2016年大会決勝で日本が劇的逆転勝利で優勝しながらも、優勝を果たした2024年大会ではグループステージで敗れるなど、日韓戦は常にドラマの連続。
"We’ll give everything we’ve got as a team to reach the Final. Thank you for your support!"
— #AFCU23 (@afcasiancup) 2026年1月19日
It's all or nothing for 🇯🇵 Ryūnosuke Sato! #AFCU23 pic.twitter.com/GfwjwoEQXV
そんな年代が異なりながらもプライド的に負けるわけにはいかない伝統の日韓戦を前に、AFCは公式サイトでプレビュー記事などを続々投稿しているのですが、前日会見では日本の佐藤龍之介選手が「選手全員がやる気に満ち溢れ準備が整っている」と若きサムライたちが年上のライバルに対しても臆することなく立ち向かう姿勢を強調すると、韓国のイ・ヒョンヨン選手からは「日本に対してはジャンケンでも負けることは許されないのでベストを尽くす!」と自国メディアやサポーターからの熱さえ感じるコメントを投稿していました。
"Please keep cheering us on for the coming semi-final match. Here we go!"
— #AFCU23 (@afcasiancup) 2026年1月19日
🇰🇷 Lee Hyun-yong rallies the Korea Republic faithful ahead of the big game against Japan! #AFCU23 pic.twitter.com/YD2gQfI7U9
年下のライバルには絶対に負けられない韓国協会や現地メディアからは、この一戦にかける並々ならぬ熱量が伝わってきており、それらの記事からは韓国としてはフィジカルの強さと勝負所での集中力を武器に、日本の技術的なサッカーを封じ込める構想を描いているとのこと。またSNS上では、韓国の方々から「相手が年下だろうと関係ない、韓日戦は結果がすべてだ!」、「我々のフィジカルと経験を見せつけてやれ!圧倒的な強さで決勝に進む姿を信じている」といった勝利を確信し自国の選手たちを鼓舞する力強いコメントが溢れています。
海外ブックメーカーでは、多くのサイトで日本側の勝利オッズが約1.36倍前後と設定されているようですが、1点を争うような展開と予想する方々が多いようです。その中にはPK戦にまでもつれ込む想定をしている方々もおり、日本が前戦で見せた勝負強さを強調する方も…。
できれば90分で勝負をつけたい日本は、公式SNSを通じトレーニングの様子や選手たちの引き締まった表情を伝えており、2大会連続となる決勝戦、そして大会2連覇に向けて順調な調整となっているようです。



