W杯アジア予選とアジアカップ予選を兼ねた今予選において、グループB最終シリア戦に挑んだサッカー日本代表・サムライブルー。序盤からチャンスを活かし得点を量産した日本が5-0と勝利すると、無敗&無失点で勝利した日本をAFCなどが大絶賛しています。
今予選5戦全勝中となっていた日本ですが、対するシリアは2次予選突破&アジアカップ出場に向けて決して負けられない戦いとなっており、AFCやシリアサッカー協会からは「難しい試合になるだろうが、勝利しなければ道はない!」とまで言われていました。
日本は前戦ミャンマー戦から9選手を変更したものの、攻撃的な3バックを継続して挑んだ前半。左サイドからのクロスに上田綺世選手が頭で合わせ先制すると、堂安律選手の華麗な切り替えシュート、そしてオウンゴールを誘った久保建英選手のパスなどで3点を先取。
🏆FIFA #ワールドカップ 26アジア2次予選 兼 AFC #アジアカップ サウジアラビア2027予選
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2024年6月11日
🇯🇵 #SAMURAIBLUE vs シリア代表🇸🇾#上田綺世 のヘディングゴールで、日本先制!
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🇯🇵 #SAMURAIBLUE vs シリア代表🇸🇾#堂安律 の狙いすましたシュートが決まる✨
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🇯🇵 #SAMURAIBLUE vs シリア代表🇸🇾#久保建英 のパスがオウンゴールを誘発💥
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後半は選手を交代させながら4バックに変更した日本。それでもピッチを所狭しと躍動した相馬勇紀選手がPKを受け確実に決めると、後半終盤には南野拓実選手がダメ押しとなるゴールを決め、完璧なDF陣の働きも相まって5-0のクリーンシートで快勝していました。
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🇯🇵 #SAMURAIBLUE vs シリア代表🇸🇾#相馬勇紀 が自ら得たPKを決め、リードを4点に💪
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🇯🇵 #SAMURAIBLUE vs シリア代表🇸🇾
5点目を決めた #南野拓実 ⚽
見事なコースへゴールを決める💫
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この試合をご覧になったサポーターの方々からは、
「日本はこの2戦のように選手を固定せず、相手によって変えて戦えてるのは理想的!」
「3バックは攻撃的な戦術だからスピード感があって見てても面白かった♪」
などの称賛の声が続々と寄せられていました。
この日、W杯2次予選最終戦が続々と行なわれており、情報発信に追われていたAFCからもこの日本戦のレポートが投稿。「完璧な日本のキャンペーンはスタイリッシュに終了した!」とのタイトルで、たった8分の間に3得点を決めた日本の攻撃力の高さを評価。
最終予選の切符を手に入れるため、死力を尽くし挑んだシリアに対し、揺るぎないリードを保ちつつもシステム変更や選手交代の余裕をみせ、今予選を6戦全勝24得点無失点という圧巻の内容で勝ち進んできたことを大絶賛する内容となっていました。
また、シリアサッカー協会からもこの試合の結果が報じられており、前半だけで3得点を奪われ、後半も得点を奪えないまま追加点を加えられてしまったことに、サポーターの方々からは嘆きの声が寄せられていました。
また、チームを率いたヘクター・クーペル監督の「日本が実力で我々を上回っており、我々の攻勢を強めたプランが思うようにいかなかった…日本というレベルが高いチーム相手に難しい試合になることは分かっていた…」との敗戦の弁とともに、この試合を最後に代表監督から身を退く決意が報じられていました。
日本はこの勝利により、アジアの強豪国が鎬をけずる9月上旬からのW杯アジア最終予選に向け弾みがついた形となっており、各グループの最終戦の結果により続々と最終予選出場チームが出揃ってきています。