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【パリ五輪 女子サッカー】「やっぱ18人は少なすぎっ‼︎」パリ五輪代表メンバー発表でサプライズは…⁉︎

 

先日のニュージーランド代表とのパリ五輪前最後の国際親善試合を受け、6月14日にパリへ向かう女子日本代表メンバーを発表したJFA。サプライズ発表を期待する声も一部では上がっていましたが、想定内の発表も、少なすぎるメンバーに苦言も寄せられています。

 

 

 

スペインで開催されたニュージーランド戦2連戦で、課題がありながらも池田太監督からのオーダーに応え、精一杯自身らをアピールした選手たち。現在多くの海外組を要するなでしこジャパンですが、この試合後は日本へ帰国し、メンバー発表を待つこととなっていました。

 

この発表の前には、長期の海外遠征を食でサポートしてくれる西芳照シェフが帯同してくれることが明らかとなっており、さらにはメンバー発表数時間前には、北朝鮮代表に勝利し、パリ行きを決めてくれた国立競技場で、10月26日に国際親善試合開催を報じていました。

 

そんな中、JFATVのライブ配信にて発表された代表18選手。会見前には、多くのサポーターの方々が予想合戦を繰り広げていましたが、中には「やっぱり18人というのは少なすぎるよ…」、「GK抜きにしての18人にして欲しい!」などの声が上がっていました。

 

この会見の冒頭、佐々木則夫女子委員長が「パリ五輪に向けてしっかり準備をしていきたい!」と語ると、池田監督も「昨年アジア2次予選を勝ち抜き、北朝鮮との激しい闘いを経てパリ五輪行きを勝ち取った。今回代表に選ばれなかった選手たちの分も頑張ってきたい!今日発表するメンバーと戦う五輪が楽しみで、親善試合や直前合宿を経て準備をしていきたい!」と想いを語り、池田監督から一人一人選手の名前が読み上げられました。選出された18選手の後には、ケガなどによる不測の事態に備え4名のバックアップメンバーも選出。

 

その後の質疑応答では、少ないメンバー構成に苦慮したこと、そしてスタッフら含めて会見の2日前にこのメンバーが最終決定したこと、期待の若手・古賀塔子選手と谷川萌々子選手にも期待していること、そしてキャプテンは熊谷紗希選手であることなどが語られ…

 

「グループステージも厳しい戦いになると思うし、ノックアウトステージに行っても強豪国と戦う…

まずは目の前の一試合をしっかりと戦い、その先にある金メダルを目指したい!」

 

と言葉を選んで目標を語った池田監督の目は、すでにメンバーと闘うパリに向いていました。

 

この発表にサポーターの方々からは、

 

「充実のメンバーだと思うし、五輪での素晴らしいプレー、そしてメダル獲得に期待したい!」

 

「選ばれなかった選手は辛いだろうが、選ばれた人たちはみんなの思いを受け止めて頑張って欲しい!」

 

などの声が寄せられていました。

 

 

なおチームはこの後、7月13日に能登半島地震復興支援マッチがんばろう能登で、ガーナ代表と親善試合を行なう予定となっており、その後海外合宿を経て決戦の地フランス・パリに向かうこととなっています。

 

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