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【U-19日本代表 モーリスレベロT】「彼らのプレーに魅了された‼︎」大会公式も絶賛の嵐♪ベスト11に日本から2名選出!

 

各国のU-23世代が集結したモーリスレベロトーナメントにおいて、メキシコ代表を破るなどし5位で大会を終えたU-19日本男子代表。塩貝健人選手が大会トップスコアラーとなると、大会公式がベスト11を選出し、日本から大会公式も大絶賛の2名が選出されています。

 

 

 

出場チーム唯一のU-19世代でありながら、初戦にハットトリックを決めた塩貝選手や、全試合で得点に絡む活躍の神田奏真選手らの躍動もあり、グループ3位通過となっていた日本代表。最終日の順位決定戦でもU-23メキシコ代表に3-1で勝利し、5位で大会を終えていました。

 

大会は、日本を2-1で下し決勝に進んだウクライナが、PK戦の末にコートジボワールを破り優勝。この試合で大会が幕を閉じ、大会トップスコアラーは5試合で5得点の活躍となっていた塩貝選手となっており、大会公式SNSにその勇姿が投稿されていました。

 

 

この塩貝選手の大会得点王を知ったサポーターの方々からは、

 

「塩貝健人が大会得点王⁉︎

そうか…ガイが世界にバレてしまったか…♪」

 

「やっぱりバケモンな選手なんだな!

この先も非常に楽しみだ♪」

 

などの称賛の声が寄せられ、今後の成長にも期待が寄せられていました。

 

 

そんな塩貝選手は、大会公式が選出する大会ベスト11に、MFの小倉幸成選手とともに選出。

 

小倉選手については、「日本のメトロノームである小倉幸成は、今大会で最も安定した選手の1人だった!2週間の大会期間中、75%のタックルを成功させた日本の6番は、多くのボールを拾って日本のDFを安心させた!技術的にも冷静で、パス成功率88%とチームを支え大会を終えた」と統計を出しながら、攻守で若き日本を支えたプレーを称賛。なお、小倉選手は最終メキシコ戦においてのプレーヤーオブザマッチにも選出されていました。

 

 

そして塩貝選手については、「塩貝健人はボックス内でのキツネのようなプレーが持ち味。5得点全て相手ペナルティエリア内で決め、得点ランキングで1位となった!今大会で最も優勢とは言えないチームの中で、塩貝はシュート11本、枠内シュート8本、5ゴールと躍動した!」として、今大会最も注目されたストライカーとして称賛。

 

そんな若き日本の選手たちの活躍は、「世界では年上と戦うのは普通…この相手にどこまでやれるか、俺たちなら絶対やれる!」と発破をかけ続けた船越優蔵監督の声がけも大きかったのかもしれません。

 

 

ヨーロッパでは珍しい、大学生リーグの選手も含む若きU-19世代で挑み、多くの収穫を得た日本。2019年大会の準優勝を上回る結果とはなりませんでしたが、多くの選手が欧州の名門クラブのスカウトや海外メディアの目に留まり、注目されていくことでしょう。

 

また、先日AFCが抽選発表を行なったU-20アジアカップ2025の予選に向けても、多くの刺激をもらい、そして各クラブ、大学リーグなどで個々が成長してくれることが期待されていました。

 

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