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【サッカーW杯アジア最終予選抽選】「我々はまたジャパンとか…」対戦国サポーター&協会から嘆きの声…‼︎

 

6月27日マレーシアで実施された、2026年のW杯とアジアカップ予選を兼ねたアジア最終予選の抽選会。日本がグループCとなると、前回大会の最終予選で同組となったオーストラリアやサウジアラビアなどから、嘆きにも近い声が続々とSNSに投稿されています。

 

 

アジア2次予選において、6戦全勝無失点でグループBを首位通過していた日本。18チームが3グループに分かれ8.5の出場枠を狙い鎬を削るのですが、FIFAランクで日本はアジア最上位にいるため、イランと韓国とともにグループ分けで有利な第1ポットとなっていました。

 

日本時間27日16時からAFC公式YouTubeにてライブ配信された抽選会は、アジアや世界中から35万人以上が視聴。抽選を待っていると、先日引退をした岡崎慎司さんがゲストとして登場すると、日本のサポーターの方々からは「抽選会にレジェンド岡崎登場じゃん!」との声が…。

 

抽選でも岡崎さんは第1•2ポットを担当し、日本はグループCに配置され、オーストラリア、サウジアラビアバーレーン、中国、インドネシアとの対戦が決まると、サポーターの方々から「まだマシ!でもまたオージーとサウジか…」などの声が寄せられていました。

 

AFCは早速公式サイトやSNSでこの結果を報じ、「グループCを先導するのは8大会連続のW杯出場を目指す日本だ!そんな彼らの前に立ちはだかるのはオーストラリア、サウジアラビアバーレーン、中国、インドネシアだ!」と9月5日からの開幕をアナウンスしていました。

www.the-afc.com

 

この抽選結果に対し、日本と対戦することとなったグループCの国のサポーターの方々やサッカー協会からは嘆きとも取れる声が相次いで寄せられています。オーストラリアサポーターの方々から「どうしていつも日本とサウジアラビアがいるんだ!」との声が上がると…

 

サウジアラビアサッカー協会SNS「新しい旅が私たちを待っています!」と報告すると、サポーターの方々からは「また日本とオーストラリア?どうやらまた我々はやられてしまうようだ…」などと幾度となく対戦してきた相手との勝負に諦めムードの声も…。

 

前回のカタールW杯の際も、日本は最終予選でサウジアラビアとオーストラリア、そして中国と同組となっており、その際は日本が2位通過で本戦に出場。このことを思い出した海外のサポーターの方々からは、その思い出が蘇っているようでした。

 

各国協会が報じるよりも先に、メディアが報じている国もあるようで、オーストラリアメディアや中国メディアは「我々は厳しいグループに入ってしまったようだ!」と暗に首位や2位通過を目指すのは難しいことを示すような表現で、自国のチームを紹介していました。

 

このアジア最終予選は、ホーム&アウェー方式で9月から実施されることとなっており、各グループ2位までがW杯出場権を獲得。3•4位はプレーオフに回りますが、日本はグループ首位通過を決めてくれることでしょう。

 

youtu.be