先日news every.のスペシャルメッセンジャーとして能登を訪れ、現地の方々の声に耳を傾ける姿に称賛の声が送られていた羽生結弦さん。そんな羽生さんが、プロ3年目初の大きなプロジェクトとして能登復興支援演技会を発表すると、海外からも大きな反響が寄せられています。
この素敵なお知らせの数日前となる7月19日に、プロ転向2周年を迎えていた羽生さん。世界中からこの2年の感謝とこれからの期待の声が寄せられると、自身のSNSを通じ「プロに転向してから2年が経ちました！こんなにもお祝いしていただけて…本当に感動しました。応援の力をたくさん身に染みて感じながら、2年間頑張れました。皆さんの応援を無駄にしたくない、そんな想いも込めて、3年目もひたすら頑張ります！」と語ってくれていた羽生さんはプロ3年目初となる大きな活動に、能登半島地震復興支援のチャリティー公演を選択。
プロに転向してから２年が経ちました！
— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) 2024年7月19日
こんなにもお祝いしていただけて…本当に感動しました。
応援の力をたくさん身に染みて感じながら、２年間頑張れました。
皆さんの応援を無駄にしたくない、そんな想いも込めて、３年目もひたすら頑張ります！⛸️❄️✨
羽生結弦 pic.twitter.com/AI6PwSjc1K
今年の9月15日に開催されるこのチャリティー演技会は、羽生さんをはじめ鈴木明子さんらnotte stellata公演でもお馴染みのスケーターの方々に加え、能登高校書道部や輪島和太鼓の方々も参加し、観客はなしとのことですが配信で皆さんの元に届けられることとなっています。
この演技会について羽生さんは、主催するテレビ金沢、そして日テレのサイトを通じ
「今まさにつらい想いをしていらっしゃる方々もいるので、少しでも力になるような元気を届けられたらなと思っています。
僕自身は、現地で滑ることに意味をすごく感じています。
その土地だからこそできる思いだったりとか、演技だったりとかもきっと存在すると思うので、本当にいろんな想いを込めながら滑りたいと思います。
仲間たちとだからこそ出せる希望と、その中で少しでも笑顔だったりとか、一瞬だけでも元気になってもらえるような演技ができればなっていうのは強く思ってます。
未来に目を向けた時に、様々なことが不安だったり、先行きが分からないこともたくさんあると思います。
その中で、つらい気持ちとか痛みとか、そういったものを少しでも和らげられるような瞬間があったらいいなと思っています」
と語ってくれており、この活動に賛同して視聴される方々へは「皆さんが観てくださることによって皆さんの力が集まるからこそ、復興や被災地の皆さんの力になると僕は思っているので、たくさんの方に観てほしいですし、ぜひ皆さんも力をくださったら…」とコメント。
競技時代から変わらず被災地支援を行い続け、つい先日もnews every.のスペシャルメッセンジャーとして能登を訪れ、現地の方々の声に耳を傾けていた羽生さん。プロ3年目も変わらず被災地の方々に寄り添い、手を差し伸べ続ける羽生さんの優しさに称賛の声が寄せられる中…
海外ファンの方々からは「配信チケットとグッズを海外ファンにも売ってくれませんか？」など海外への配信を求める声も寄せられており、その声を運営側に届けるファンの方々の声も見受けられました。
