衛星放送協会が表彰する「オリジナル番組アワード」の授賞式が開催され、羽生結弦さんのプロ転向後初となる単独アイスショー・プロローグ八戸公演の中継が、「中継最優秀賞」を受賞。
その褒めまくりの講評内容に、ファンの方々から歓喜の声が上がっています。
昨年7月にプロ転向を表明し、そこからわずか4ヶ月足らずで開催された羽生さんの想いのこもったアイスショー・プロローグ。
タイトルや演技構成を自ら考案するなど、プロとして歩み出した物語の『序章』となった公演の中継が、今回改めて高く評価されました。
「プロ転向後の羽生さんの衰えぬ演技力はもちろん、息づかいや考えていることを生々しく伝えた素晴らしいライブ中継だった。
選手だった頃は氷上での演技と、その後の短時間のインタビューなどは目にする機会があったが、これだけ長時間にわたる複数の演目や、本音で語る羽生さんの姿を、切り取ることなく生で伝えた意義は非常に大きかったと思う。
フィギュアスケートファンならずとも羽生さんの『現在の姿』を求めている人は潜在的に多いのではないだろうか。
プロになっても衰えない精神と競技力、ファンを大切にする姿を、多くの人々が楽しんだ中継だった!」
と羽生さんの今公演に対する熱い想いを大絶賛し、羽生さんを待ち焦がれるファンの方々の高い関心を、改めて感じていたようでした。
この講評に対し、番組制作に携わったテレビ朝日の方は、
「このような素晴らしい賞を受賞させていただき、ありがとうございます。
何よりも『プロローグ』をプロデュースしてくださった羽生結弦選手に感謝を申し上げたいと思います。
企画立案から羽生選手自らが対応し、羽生選手のスケート人生を感じていただけるような内容になっております。
テレビ朝日は、今回社員一丸となってこの『プロローグ』に携わらせていただいたこと、そして放送させていただいたことを非常にありがたく、うれしく思っています!」
と受賞の喜びを語ってくれていました。
さらに、プロ転向後の羽生さんの変化について問われると
「プロ転向後は競技時代以上にフィギュアスケートを極めていらっしゃいます。
このアイスショーにも競技時代以上のトレーニングをされて臨まれたのかなと思っております!」
と羽生さんの真摯に向き合う姿勢を絶賛。
「羽生結弦アイスショー『プロローグin HACHINOHE』」が「第13回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」中継 最優秀賞を受賞!#プロローグ #羽生結弦 #衛星放送協会オリジナル番組アワード@TeamKISSandCry @tvasahi_cs https://t.co/kqmZuZxeAx
— TVガイドWeb【公式】 (@TVGweb) 2023年7月26日
この褒めまくりの講評をご覧になったファンの方々からは、
「羽生さんがプロ転向後初めて開催したアイスショーが、こうして賞を受賞されるなんて嬉しいですね❤︎」
「関係者様からの羽生くん評が絶賛すぎて嬉しい❤︎」
などといった喜びの声が続々と寄せられています。
この授賞式の模様「オリジナル番組アワード!受賞作品はこれだ!」は、9月1日放送されることとなっており、受賞作であるプロローグ in HACHINOHEも9月24日11時から再放送されることとなっています。