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【U23アジアカップ】「日本はあまりにも危険だった…」イラク監督が日本の強さに驚愕‼︎

 

U-23アジアカップ準決勝において、イラクを破りパリ五輪出場を決めたU-23男子日本代表AFCからは、「我々は前後半で異なるシステムで脅かそうとしたが、日本はあまりにも危険だった…」と語るイラク監督談などが報じられ、日本の強さを称賛してくれています。

 

 

 

細谷真大選手の華麗なゴールや、荒木遼太郎選手の貴重な追加点、そして後半のイラクの猛攻も防ぎきり、決勝に駒を進めた日本。その後、両チームのサポーターの方々の会場でのゴミ拾いが地元メディアによって称賛されるなど、素晴らしい試合となっていました。

 

 

この試合後、JFAを通じ大岩剛監督は「前半から選手たちが自信をもって、我々がやるべきこと、狙うべきところを共有して戦ってくれた。誰かが1人でやるのではなく、チームとして共有して戦えたことが、良い攻撃と良い守備に繋がったと思っている。積み上げがしっかりと表れた1試合だったと思っている。もっとバリエーションを増やしていければいいかなと…」など選手たちの活躍を称賛。また選手たちからも、この試合での手応えを感じつつ、決勝での勝利に向けて準備をしていく力強い声が寄せられていました。

 

そして、試合前後の監督談を報じてくれているAFCからも各チームの監督談記事が投稿され、大岩監督の「我々はまだミッションを完了していない…」との言葉から始まる記事には、「戦術的には次のゲームでも、より多くのチャンスを生み出す必要がある。チームは決勝に向け非常に集中しており、残念ながら2年前にウズベキスタンに敗れているので、次の試合に向けて抜かりなく準備していくことになるだろう…」とすでに気持ちは決勝戦に向かっていること、最終戦に向けての改善を明らかにしていました。

www.the-afc.com

 

そして、イラク監督のラディ・シェナイシル氏は「我々は前半を引き分け、後半に日本を脅かせるという2つの異なるハーフをプレーしようと計画していた。しかし残念ながらこれは非常に困難で、日本はあまりにも危険だった…」とプランが裏目に出たことを告白。続けて「日本には素晴らしい選手がおり、彼らは良いフィジカルコンディショニングをもっていることを知っていたが、我々は対等にプレーできると信じるなど、いくつかの間違いを犯してしまっていたのだ…」と日本の強さについて、身をもって体験したことを報じていました。

www.the-afc.com

 

また、公式SNSには「全ての瞬間がここに通じている!見逃せない壮大な決勝戦!」と日本とウズベキスタンが勝ち進んできた決勝トーナメント画像を添付すると、公式サイトでは「日本との決勝に向け準備を進め、死力を尽くしたい!」とのウズベキスタン監督談も投稿。

 

 

なお、準決勝にはA代表森保一監督も視察に訪れており、帰国後今大会の優勝の期待とともに「五輪でメダルを取るために良い連携でサポートできれば…」と協力を惜しまないことを語り、注目を集めています。

 

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