U-17女子W杯5日目を終え、日本代表・リトルなでしこたちのグループD以外はノックアウトステージ進出チームが決定。AFCからもいつもより早いプレビュー記事が投稿されるなど緊張高まる中、JFAからチームを率いる白井貞義監督をイジるオモシロ動画が投稿されています。
日本時間10月23日の競技5日目を終え、グループAからはナイジェリアとエクアドル、グループBからはスペインとアメリカ、そして6日目を待たずにグループCも北朝鮮とイングランドがノックアウトステージ進出を決めており、残るは日本を含むグループDの2チームのみ。
https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u17womensworldcup/dominican-republic-2024/standings
FIFAからはポーランドに引き分けながらも、先制を許したブラジル戦での後半の力強さが称賛されており、「日本がノックアウトステージ進出に前進」と評されると、AFCからのザンビア戦プレビューにおいては、白井監督からの「どの試合も勝点3を取ろうとする姿勢は変えない!ブラジル戦はディフェンスラインのギャップを利用するように指示したのが功を奏した。ザンビア戦もゴールを決め、最後まで守り抜くということを皆さんにお見せしたい!」などの言葉を掲載し、すでにノックアウトステージ進出を見据えた対戦相手を記述していました。
一方のザンビアサッカー協会からは、公式SNSに「W杯最終戦の日本との対決で勝利のために準備を整える選手たち…」、「カニエンバ監督は好結果を見据えている」などすでにグループステージ敗退が決定しているだけに、一矢報いたい旨を続々投稿しているようです。
PRESIDENT’S CORNER: U17 Can Keep Their Heads High. https://t.co/dQfFSHamsu pic.twitter.com/REomIupTvA
— FAZ (@FAZFootball) 2024年10月21日
Kanyemba eyes positive finish against Japan ➡️https://t.co/7LpnggmrVV via @YouTube pic.twitter.com/QLXop5lMnV
— FAZ (@FAZFootball) 2024年10月22日
海外メディアなどからも、この試合の日本の勝利は濃厚とみられており、その場合ブラジル対ポーランドとの勝敗や得失点が大きく影響してくるのですが、ブラジルが勝利することを期待し、日本はできるだけ得点を奪いザンビアに勝利し、グループトップ通過を狙いたいところです。
そんな緊張感高まる試合を前に、なでしこ公式SNSに22日に投稿されたのは「U-17日本女子代表に聞いてみた」シリーズ。これまでも今大会に出場する選手たちから憧れの選手や、学校で流行っているものなどを聞く動画が投稿されていたのですが、大事な決戦を前にしたテーマは『ずばり、白井監督にここだけは直してほしいところ』。
🇯🇵U-17日本女子代表に聞いてみた💡
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年10月22日
〜白井監督編〜
『ずばり、白井監督にここだけは直してほしいところ🤔』#本多桃華 #眞城美春 #朝生珠実
🏆FIFA U-17女子 #ワールドカップ ドミニカ共和国2024
⚔️グループステージ第3節
🗓️10.24(木) ⌚️5:00(🇯🇵)
🆚U-17ザンビア女子代表🇿🇲
🏟Felix Sanchez… pic.twitter.com/LY3zmGh3Mj
これに答えてくれていたのが本多桃華選手と眞城美春選手、そして朝生珠実選手の3人となっており、それぞれ白井監督を「面白い人です!」、「お茶目な人です!」、「ムードメーカーです!」と率直な印象を語ると、直してほしいところを「ボケかマジか分からないところです!」と息を揃えて回答。ミーティングなどでは緊張を和らげるため相当ボケ倒しているのか、チームの指揮をあげようと奮闘しているようで、選手たちからは「いつも一人一人と向き合ってくれてありがとうございます!白井JAPANの魅力を世界の人たちに伝えていきたいです!絶対に全員でトロフィーを掲げましょう!優勝するぞ、おーっ!」と白井監督のもと、ブラジル戦で勢いづいた雰囲気そのままに優勝が誓われていました。