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【U17女子W杯2024】「我々は既に動き出している‼︎」リトルなでしこメンバー発表以前から力を蓄えるGS対戦チーム最新情報!

 

日本時間9月30日に発表された、U-17女子W杯に参戦する日本代表・リトルなでしこメンバー。チームを率いる白井貞義監督から、まずはグループステージ突破に向けた力強いコメントが報じられる中、同グループの3チームからも最新情報が続々と報じられています。

 

 

30日昼過ぎにJFAから今大会に参戦する最強メンバーが発表。アジアカップでも躍動し、準優勝となっていたメンバーが多く名を連ねており、クラブの中心選手として必要不可欠な眞城美春選手や木下日菜子選手以外は、10月4日からの合宿に参加する予定となっています。

 

この発表後、メディアの取材に応じた白井監督からは「ダイナミックなプレーをできる選手が多く、距離感良くサッカーができることが強み!選手・スタッフ一丸となって勝利をつかみにいきたい!」と力強く歩みを進めていくことを誓っており、躍進が期待されています。

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しかし直近2大会優勝を飾っているスペインは、2週間以上前から代表メンバーを招集しトレーニングマッチも行なうなど準備を進めているのに対し、サポーターやファンの方々からは「今回は少し遅いメンバー発表だ…」と口々にあったようで、その遅い発足に不安の声も…。

 

 

今大会のグループステージで同じグループDに入っているポーランドは、日本同様9月30日にメンバーを正式発表。しかし2週間ほど前に21選手中17選手は招集されており、10月6日には会場となるドミニカ共和国渡航し、10日に韓国とのトレーニングマッチも予定されるほど。

 

同じくグループDの2戦目に戦うブラジルは、9月28日に正式リストを発表。しかしポーランド同様2週間以上前から高地でのトレーニングを実施し、国内でのトレーニングマッチも既に何度も行なっているようで、2027年女子W杯開催も踏まえたかのような力の入れよう。

また10月からは国内からスペインにその合宿地を変更し、2日にはスペインとのトレーニングマッチも予定。その後さらに別のチームとも2度のトレーニングマッチを計画しているとのことで、その調整にチームを率いるシモーネ・ジャトバ監督も満足となっているようです。

www.cbf.com.br

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そして最も用意周到に準備を進めていたのがザンビア。なんと9月上旬から少し多めのメンバーでチームを発足させており、その中から選手を厳選。既に1ヶ月ほど連携や個々のスキルアップなどを図っており「我々は16日からの開幕に向け準備万端だ!」と意気込んでいます。

 

そんなグループステージで争うチームに対し、白井監督からは「3チームともフィジカル能力が高い印象を受けている。アバウトにボールを蹴ってくるところが目立つのと、個人で打開するところ、何かをするところに長けている3チームだ…」などと分析し対応を検討。

 

さらにドミニカ共和国は暑さがあり、日本の気温が下がっているところから再び暑さがあるので暑熱対策から早めに入らせてもらう」と、開幕10日ほど前の現地入りを語るなど、負けず劣らず準備を進めているようです。

 

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