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【U17アジアカップ予選 vsネパール】「若きサムライブルーの襲撃だ!」9-2で大勝した日本に海外から絶賛の声♪

 

U-16日本代表が挑む、U-17アジアカップ予選。日本時間10月24日未明にはネパールとのグループ初戦が行なわれ、廣山望監督率いる日本は圧倒的攻撃力を見せつけ9-2で勝利すると、AFCからは「若きサムライブルーの襲撃だ!」と日本を絶賛する記事が投稿されています。

 

 

アジアの43カ国が参戦し、10組に分かれたリーグ戦で行なわれる今大会。日本は開催国のカタール、モンゴル、ネパールとグループFに配置され、過去大会では4度優勝に輝き、直近2大会でも優勝となっているアジアカップ決勝常連チームとして、まずは首位通過を狙います。

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初戦ネパール戦を前に記者会見に臨んだ廣山監督は、「初戦は緊張するが良い準備はできているし、我々のベストを尽くす」と断言。現地入りし20日に行なっていたアル・アラビとのトレーニングマッチも快勝で、タイトな日程で進む今予選に向けいい調整となったようです。

 

そんなこの試合の前半、日本の快勝は間違いないと思われていた方々にとって信じられないことが…。なんと12分にいきなり相手にゴールを奪われ、追いかける形で試合が展開すると、谷大地選手がハットトリック、そして浅田大翔選手が2点を決め5-1で前半を終えた日本。

 

後半も果敢に攻め続けた日本は、谷選手、浅田選手に加え、葛西夢吹選手や長南開史選手がゴールをそれぞれ1点ずつ決め、最終的に9得点もの大量得点を奪ったものの、前半序盤に続きまたも失点してしまい9-2で勝利。成果と課題が浮き彫りになった試合となりました。

 

この試合の様子を、U-17女子W杯やチャンピオンリーグが同時並行で行なわれ、多忙なAFCからも報じられており、「日本はネパールを軽くあしらい、9-2で勝利を収めた」との見出しで記事を投稿。「ネパールは前半12分にサビン・クマールが先制点を決め驚かせたが、若きサムライブルーは谷大地のハットトリックに加え、浅田大翔の2点シュートで応戦した」と序盤のネパールの得点は、日本にとっても観ていた方々にとっても驚きだったことを報じ、「日本は後半も優位に試合を進め、谷は4得点、浅田はハットトリックを達成させた。ネパールは終了2分前にビギャン・カドカが2点目を決めたが、日本は葛西夢吹や長南開史も得点に絡み大勝した!」と称賛。タイトルホルダーの日本が初戦を快勝で飾り、ネパール相手に奇跡は起こさせなかったこと、タイトル獲得に向けた旅が始まったことを報じていました。

www.the-afc.com

 

一方、ミャンマーサッカー協会からは敗戦が公式SNSで報じられると、サポーターやファンの方々からは…

 

「強い日本から2点も奪った!

それだけでも十分頑張った!」

 

「果敢に攻めたことは評価に値します!

あの日本の攻撃は止められないよ…」

 

などの労いの声が…。

www.facebook.com

 

そんなU-16日本代表は、日本時間26日1時45分からモンゴル代表と第2節、そして27日23時45分からはホームのカタールと対戦することとなっており、初戦でぶつかったこの2チームはカタールが2-0で勝利しています。

 

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