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【U-16インターナショナルドリームカップ VSセネガル】「日本サッカーの未来は明るい‼︎」日本3-2で勝利&無敗で3連覇達成♪

 

U-16インターナショナルドリームカップ2024最終戦において、4連覇を狙うU-16日本代表セネガル代表と対戦。アフリカの強豪・セネガルが先に2得点を奪うも、そこから日本は反撃を開始すると3-2での大逆転勝利に、サポーターの方々から称賛の声が寄せられています。

 

 

大会初戦となるウクライナ戦では、組織的なDFや圧倒的攻撃力などで6-0と快勝した日本。続くベネズエラ戦は悪天候の中でしたが、相手に攻め込まれながらもチャンスを活かし、終わってみれば4-0と快勝すると、相手サッカー協会から嘆きの声が寄せられていました。

 

全4チームが2試合を終えた段階で、全勝は日本のみで得失点差も+10と、今大会も優勝に最も近い日本でしたが、この日の対戦相手セネガルは1勝1敗得失点0で2位に…。よほどのことがない限り日本の優勝は間違いないのですが、選手や廣山監督は全勝優勝を望んでいました。

 

この日もあいにくの天気となった福島・Jヴィレッジスタジアム。日本は前半から積極的にゴールを狙いますが、フィジカルで勝るセネガルの猛攻を防ごうと取られたFKを直接ゴールに叩き込まれ、日本は今大会これまでにない前半0-1とリードされ折り返します。

 

後半にもセネガルにゴールを奪われ2点差となりますが、ここからが強かった若き代表。浅田大翔選手のクロスに吉田湊海選手が合わせ反撃の狼煙を上げると、CKに横井佑弥選手が頭で合わせ同点。さらに葛西夢吹選手が追加点を奪い、3-2で日本の逆転勝利となりました。

 

一時は諦めムードも漂う中、先輩たちが繋いできた勝利を途切れさせないと強い気持ちで挑み、見事3戦全勝で大会3連覇を果たした若き日本代表に、サポーターの方々から歓喜と称賛の声が続々と寄せられ、明るい日本の未来を案じているようでした。

 

 

世界の若き代表たちと鎬を削ったU-16日本代表は、先日AFCから発表された今年10月後半からのAFC U-17アジアカップ2025予選に出場。開催国カタールをはじめ、モンゴル、ネパールとともにグループFに配属となった日本は、もちろんそこでも優勝を狙っています。

 

今後チームは8月の海外遠征、そして9月の国内キャンプを経て、過去19回の歴史がある大会で優勝経験が最も多く、アジアを席巻してきたチームとして U-17アジアカップに挑むこととなっています。

 

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