サッカーW杯アジア最終予選第5戦でインドネシア、第6戦で中国とのアウェー戦を控えているサッカー日本代表・SAMURAI BLUE。11月7日にはこの2戦のメンバー発表が行なわれ、古橋亨梧選手の代表復帰などがあるも、固まりつつあるメンバーに様々な声が寄せられています。
グループC第4戦のオーストラリア戦では、両チームオウンゴールの1-1でドローとなっていたものの、勝ち点10得失点差14とグループ内で首位を独走している日本。しかし、これまで活躍してきた上田綺世選手の負傷なども報じられており、この日の発表に注目が集まっていました。
14時から会見に登場した山本昌邦ダイレクターと森保一監督。同時に公式サイトやSNSなどでは、ケガなどでの離脱はあるものの、これまでの4戦で活躍したメンバーに加え、久しぶりの代表入りとなった古橋選手が起用されたメンバーが発表されると、沸いたSNS。
🔹𝗦𝗔𝗠𝗨𝗥𝗔𝗜 𝗕𝗟𝗨𝗘🔹
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2024年11月7日
⚽メンバー発表⚽
𝗚𝗞#大迫敬介 サンフレッチェ広島🇯🇵#谷晃生 FC町田ゼルビア🇯🇵#鈴木彩艶 パルマ・カルチョ🇮🇹
𝗗𝗙#長友佑都 FC東京🇯🇵#谷口彰悟 シントトロイデンVV🇧🇪#板倉滉 ボルシア・メンヘングラートバッハ🇩🇪#町田浩樹 ユニオン・サンジロワーズ🇧🇪… pic.twitter.com/zALd6lxSbU
この会見の中で、「年内最後の代表戦は厳しいアウェーの中だが、いい締めくくりとなるよう準備を進めたい!」と山本ダイレクターが語ると、森保監督も「日本有利と思ってる方も多いかと思うが、アウェーの洗礼もあると思うので気を引き締めて臨みたい」とコメント。
その後の質疑応答では、古橋選手の招集は上田選手のケガの影響によるものではなく、これまで代表メンバーとして古橋選手をずっと見てきたこと、ゴール前での古橋選手の良さをチームとして活かせるように取り組んでいきたい旨などが森保監督から語られました。
また、今回対戦するインドネシアと中国についてのイメージを聞かれると、「堅守速攻で前からプレッシャーをかけ相手のやりたいサッカーをさせない…」などとしながらも、決めつけてプレーをせず、様々な戦術やプレーに対応していきたいと抜かりのなさも語っていました。
そして、今回大きくメンバーが変わっていないことに関しては「前戦からの積み重ねがベストだと考えた…」などと語られると、発表されたメンバーをご覧になり、この森保監督からの言葉を聞いた方々からは「これは順当なメンバーと見るべきだろうな♪」などの声の一方、「これでチェイスアンリが代表入りしたら最高だったけど無理なのかな…小久保も選ばれてないし…」、「選ばれた選手に不満はないが、他にも選ばれてもおかしくない選手がたくさんいるから3枠くらい初招集に使ってほしい!」など若手の起用を避ける傾向に不満の声も…。
そんなサプライズ発表とはならなかったものの、それだけチームとして成熟し、FIFAランク的にもおそらく負けはないと見ているサポーターやファンの方々。最後の願いとして、「勝利が見えてきたらどんどん選手を変えてほしい!」との声も叫ばれていました。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2024年11月6日
サッカー日本代表🇯🇵
11月の2連戦 無料配信決定㊗️
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆#代表みようぜ
1️⃣0️⃣0️⃣万回パスチャレンジ
見事達成🎉🎉🎉🎉🎉🎉… pic.twitter.com/R5Cr0DEvEw
なおこの前日には、配信が決まっていたDAZNの「100万回パスをつないでみんなで代表みようぜ」企画の達成が報告。登録不要でこの2戦の視聴が可能となっており、こちらには大きな喜びの声が上がっていました。