1月7日に放送された、羽生結弦さんによる渾身のアイスストーリー・RE_PRAY埼玉公演の舞台裏。リンク上では決して見せない床に倒れ込む姿や、数々の名言が飛び出すこの神番組に、ファンの方々は悶絶&リピートし、これからファンとなる方々も出てきているようです。
羽生さんが想いを込め制作総指揮した、単独公演であるRE_PRAYを追ったドキュメンタリー番組がこの日、嬉しいことに地上波で放送。ゲーム音楽との融合がテーマとなっており、椎名林檎さんの「鶏と蛇と豚」など、渾身のアートとも評される演技の数々が流れました。
プロスケーター #羽生結弦 が
— テレビ朝日 フィギュアスケート (@figureskate5ch) 2024年1月5日
自ら企画・台本・出演・制作総指揮を担当したアイスストーリー 第2弾「RE_PRAY」
今週日曜 午後1:55~
テレビ朝日系列地上波にて放送🌟
圧巻の演出とパフォーマンスに加え、
制作過程や舞台裏の独占密着も‼️https://t.co/clpyOEqbMW pic.twitter.com/YQ5B3IQ1Xe
「ジャンプなしでも魅せきれるプログラムを創りたい…」と語る羽生さんは、Adoさんの「阿修羅ちゃん」のリズムに合わせキレッキレのダンスで魅せ、ファイナルファンタジーⅩの「いつか終わる夢」やアンダーテールの「MEGALOVANIA」はジャンプなしで魅了。
そんな渾身の演技後、舞台裏で酸欠状態になり倒れ込んだ羽生さんの姿に見ていた方々は悶絶…。命を削り最高のパフォーマンスを、ファンの方々や観てくださる方々に届けようと、リンクでは決して見せないその姿に「これ本当に地上波なの?」との驚きの声も…。
また、「割と周りの人からは『器用だよね』って言われることがあるんですけど、僕は自分のことを器用なんて一回も思ったことがなくて、どっちかっていうと音楽も全部聞き込んで体に入るぐらいまでしないと怖いし、頭パンパンです!毎回…」との秘話も明らかに…。
さらに羽生さんは、
「そんなに辛くても続けたいなって思えるのは、それを観に来てくださる方がいらっしゃるから!
そこに何かを期待してくださったり、観たいって思ってくれる方々がそこに存在しているから、何とか良い演技を観せたいって思えるし、観たいって思ってくださる方々の手前には、僕のアイスストーリーを届けたいって思ってくださる方々もいて、その方々のためにも僕は最高の演技をしなきゃいけない。
それがモチベーションになっています。
それがあるからこそ、もっとうまくなりたいって思えるし、もっと良いものを届けられるように努力も続けられる。そうやってうまくなっていけたらいいなって思います!」
と語ってくれていました。このあまりにも濃密で、地上波とは思えないほどのお宝映像をご覧になり、録画した方々は何度もその一言一句を見返しているようでした。
また、「羽生結弦沼はハマると危険そうだ…この番組を観ただけで満足しよう…」と沼にハマりそうな一般の方々も多く、「やっばり地上波の反響は凄い❤︎普段スケートを見ない人からも嬉しい言葉が沢山流れて来てファンとしても嬉しい限り♪」との声も…。
昨年の元日に放送された、ファンの方々に向けた12時間のスペシャル放送ももちろんよかったのですが、こうした羽生さんの魅力を広く知ってもらえる神番組に感謝の声が続々と寄せられています。