11月の埼玉公演に続き、大きな注目を集めている羽生結弦さんによる渾身のアイスストーリー・RE_PRAY佐賀公演。今公演には、日本のみならず世界中のFanyu（羽生さんファン）の方々が集結しており、羽生さんが織りなす夢のような世界に酔いしれています。
埼玉公演にも海外の方々は多くいらっしゃっていたようですが、九州という地理的な理由もあってか、今公演には多くの外国人ファンの方々が参戦。中には団体ツアーを組んでくる方々もいらっしゃったようで、その方々が公演後に次々と称賛コメントをSNSに投稿。
多くのコメントの中でも最も多かったのが、何といっても羽生さんの演技の美しさ。「彼が生み出す美しい芸術から目が離せず、彼が幸せにしているのを見ることができて私たちは興奮したよ❤︎」という声が多くあがっており、プログラム一つ一つについて熱弁する方も…。
その一つ一つが絶賛されていたのですが、特に大絶賛されていたのが最後の「Goliath」。観ている方々の脳内で曲が再生されるほどの美演技に「彼こそが至高のアーティストでありアスリートであることを宣言する！」と謎の宣言をする方まで現れるほどとなっていました。
そして、佐賀公演初日の中で最も心を揺さぶり感動したという瞬間が、羽生さんからの心温まるメッセージだったそうです。一度幕を閉じた後、マイクを手にこれまで以上に自身の言葉で語ってくれた、ファンの方々への想いとスケートに向き合う姿勢…。
この「僕の魂や命を削った演技・表現を皆さんに…」という言葉を、日本語の後に英語などで語ってくれたことに海外ファンの方々は大号泣。SNSには「もう今日はこれ以上ないくらい泣いた…これを超える感動はもうないだろう…」との称賛の声が飛び交っていました。
そんな羽生さんによる美しくも力強く、そして繊細な芸術、そして言葉たちをご覧になっていた海外の方々からは「この世のものとは思えない世界がそこにあった…。彼の魂を削り命を削る演技をぜひ全人類に見て欲しい！」との声が上がっており、あの方もこれに賛同。
その方というのが、羽生さんのことが好きすぎることで有名で、世界の宣伝部長であるユーロスポーツ解説者・マッシミリアーノ・アンべージ氏。これまでも羽生さんのアイスショー情報を世界に向け発信していましたが、今回の佐賀公演も例外なくSNSで世界に向け発信。
「今日と日曜、ユヅルハニューの新作ショー『RE_PRAY』が佐賀で上演される！残念ながら金曜は生放送はありませんが、日曜の演技全てを視聴することは可能です！」とライブ配信を番宣し、世界中のファンの方々がこれに数多くのいいねを押していました。
Today and then Sunday, "RE_PRAY" Ice Story 2nd, Hanyu Yuzuru's new show, will be staged in Saga.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) 2024年1月12日
Unfortunately, there will be no live broadcast on Friday, but it will be possible to follow the entire Sunday show.
The second Saga date will be available for a fee to users… pic.twitter.com/au5OL5FFgu
今回運良くチケットがゲットでき、羽生さんの演技を生でご覧になった方々からは「佐賀に来て良かった！今日という日は私の人生において忘れられない日になった❤︎」などの声が上がっていました。
