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【女子サッカー ACL決勝】「エキサイティングなゲームに勝利し歴史に名を刻むのは…‼︎」再開催女子ACLに大注目♪

 

AFC女子チャンピオンズリーグのプレ大会として開催されるも、一度は中止となっていたAFC女子クラブチャンピオンシップ。多くの訴えにより再び開催され、迎える浦和レッズレディースと現代レッドエンジェルズとの決勝に、世界中から大きな注目が集まっています。

 

 

 

女子版ACLのプレ大会として開催されていた今大会。しかし、スポンサーの関係で開催の急遽中止が報じられると、両国協会や両クラブなどがAFCに対し抗議を行ない、日本がホスト国になることなどを了承することで、今回の決勝が行なわれることとなっていたようです。

 

この決勝の前日には、浦和レッズレディース柴田華絵選手と、現代レッドエンジェルズの田中陽子選手が記者会見に出席。ともに元日本代表として切磋琢磨した仲間として、「駆け引きをしながら楽しんで試合をしたい!」などと和やかなムードで会見が行なわれました。

 

そんな歴史的チャンピオンの誕生を待ちきれないWEリーグやJFAからは、公式SNS「いざアジアの頂点へ!WEリーグの三菱重工浦和レッズレディースが、女子サッカー初となるアジアNo.1を決める試合に臨みます!」などと熱いメッセージを届けてくれていたのです。

 

そんな記念すべき決勝を前に、AFCが両チームの赤く熱く燃える闘いプレビュー記事を投稿。「今大会は来シーズンからAFC女子チャンピオンズリーグに移行することが決定しており、両チームはトロフィー獲得と歴史にその名を刻むことを目指す…」との言葉から始まり続けて、浦和レッズレディースはこれまで3試合で、20得点をあげながらわずか1失点。そのゴールを生んだ清家貴子選手や伊藤美紀選手らの活躍を振り返りながら、楠瀬直木監督のもと、WEリーグでも絶好調を続けていることで自信をつけているであろうことを記述。

 

対する現代レッドエンジェルズも、7得点1失点という成績で3勝をあげ、グループステージを突破。日本の田中選手をはじめ多くの外国人選手を擁し、韓国のWKリーグでは直近の5試合で4勝をあげ、こちらも好調をみせていることを確認していました。

 

そして文末には、「両チームとも好調な状態でこの試合に臨むため、決勝戦はエキサイティングなものになるだろう!第4回戦でファイナルとなるAFC女子クラブ選手権のフィナーレにふさわしい!」という熱い言葉で締めくくり、白熱の展開に期待を寄せていました。

www.the-afc.com

 

この決勝を前に、浦和のサポーターの方々からは

 

「色々あったがついに決戦だ!

本気でアジアを獲りましょう♪」

 

「男女アベックチャンピオンになれる権利があるのは浦和だけ!

そのためにも全力応援だ!」

 

などの声が続々と寄せられ、期待が高まっています。

 

 

なお、この歴史的試合の様子はJFA公式YouTubeにてライブ配信されることとなっており、当日のお昼過ぎには多くの方々がそのキックオフを今か今かと待ち構え、抑えきれない興奮をチャットに呟いているようです。

www.youtube.com

 

 

youtu.be