スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣(フィギュアスケート多め…)

【U20女子アジアカップ】「日本に明るい兆し…!」AFC!ヤングなでしこW杯に向けて成長に期待大♪今後の活動も…!

 

U-20女子アジアカップにおいて、銀メダル獲得となったヤングなでしここと、U-20女子日本代表。この大会閉幕後には、AFCからチームを率いた狩野倫久監督からのコメントが投稿され、「敗戦の責任は私にある…」としながらも、W杯に向けた成長を宣言してくれています。

 

 

 

3月16日の今大会の決勝戦北朝鮮と対戦し、前半20分に辻澤亜唯選手のゴールで先制したものの、1-2の逆転負けとなり準優勝で大会を終えた日本。4連覇の期待もかかっていただけに、試合後のピッチでは選手をはじめ監督らは、悔しさを滲ませる表情となっていました。

 

 

大会閉幕後の翌17日には、AFCから準優勝となった日本の「日本代表・狩野監督:決勝戦の失点にも明るい兆し」と題した特集記事が投稿。この中で日本代表の選手たちが、決勝戦において北朝鮮に2-1で敗れたことに落胆の表情を浮かべていたことを記述。

www.the-afc.com

 

その後、狩野監督の「決勝で負けたことは非常に残念だし、敗戦の責任は私にある。しかし選手たちは期待に応え先制点を決めてくれ、ホイッスルが鳴る最後の最後まで闘い抜いた。後半にもっと勢いをつけることができればよかったが、ハーフタイム前に失点してしまった。後半は積極的な選手交代を行なったが、攻撃的な姿勢を取り戻したものの、ゴールネットを揺らすことはできなかった。そればかりか前半と同じような失点をしてしまったことは、残念でならない…」というコメントを述べながらも、この経験から学びがあったことを明言。

 

加えて、「どの選手がどのように成長したという限定的なことは明言できないが、このチームの選手全員が成長したはずだ。そして主な敗因は、ゴール前でのスローインに弱かったことと、セットプレーの守備が甘かったことも明らかになっている…」と成長と課題を述べ、「今日は負けてしまったが、選手たちは今大会を通じて非常に良いパフォーマンスを見せてくれた。コロンビアで開催されるFIFA U-20女子W杯に、この強みを発揮できることを願っている!」と続く最大の大会に向けて、力強い歩みを進めていくことを約束していました。

 

そんなヤングなでしこたちは、今後それぞれのクラブチームに帰還し個別に成長を続け、5月27日からフランスで開催されるSUD Ladies Cup2024で再集結。昨年大会も狩野ジャパンが優勝を収めていますので、今年の大会も活躍と優勝が期待されています。

www.tournoimauricerevello.com

 

その後、姉貴分であるなでしこジャパンの選手たちが大活躍するであろうパリ五輪後には、現在キャンプ地は未定ながら、8月中旬からトレーニングキャンプが実施され、8月最終日となる31日からは、コロンビアを会場に開催されるU-20女子W杯に出場予定となっています。

www.jfa.jp

 

今大会も連覇を目指し、懸命に闘い抜いた選手や監督、スタッフの方々には、サポーターの方々から「この悔しさは選手たちの糧となるはず!」などといった声が寄せられ、続く大会に期待の声が寄せられていました。

 

youtu.be