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【U20女子アジアカップ準決勝 VSオーストラリア】「準決勝・豪戦には立ち直る!」ヤングなでしこ次戦に向け狩野監督は…‼︎

 

U-20女子アジアカップ予選で2位通過となり、3月13日からのノックアウトステージに挑むヤングなでしここと、U-20日本女子代表。北朝鮮戦の翌日には、AFCから監督コメントが投稿され、狩野倫久監督は準決勝・オーストラリア戦に向け力強く改善を誓っています。

 

 

 

今大会のグループステージにおいて、ベトナムと中国に2連勝した後、北朝鮮に0-1で敗れ2位通過となっていた日本。日本だけでなく、多くの海外メディアなどもこのグループBにおいては、日本が首位通過すると見ていたようで、その驚きを世界中に向け報じています。

 

AFCも、公式SNSにおいて北朝鮮は強豪日本にスリリングな勝利を収め、グループBを制覇した!」と前戦まで強さを見せつけていた日本が北朝鮮に敗れた驚きを報じており、その直後には、13日からスタートする準決勝以降のノックアウトステージについての記事を投稿。

 

「準決勝のステージは整った!」とのタイトルで報じられた記事では、日本について北朝鮮に敗れ、東アジアのライバルに1ポイント差をつけられた…」と紹介され、準決勝の相手・オーストラリアについては、「完璧な3勝でグループAを突破だ!」と報じたのです。

www.the-afc.com

 

また、グループステージ最終戦北朝鮮戦翌日となる11日には、日本と北朝鮮の両チームの監督コメントが掲載された記事が投稿され、その中で北朝鮮代表監督の「日本戦での北朝鮮選手の精神を誇りに思う」として、団結し死力を尽くしたことを称賛する言葉を掲載。

 

また、日本について「初黒星を喫した日本代表だが、狩野倫久ヘッドコーチは準決勝のオーストラリア戦での巻き返しを確信している」として、狩野監督の「選手たちはいいパフォーマンスを見せてくれたが、前半は自分たちのミスから失点してしまったことは残念だ…。カバーされた距離やバランス、ポジショニングの面で課題があり、ハーフタイムにおいてこれらの問題に対処し後半は攻勢を強めたが、相手の厳しい抵抗に遭い、調整は成果を上げ始めたが、連係ミスなどもあり得点を上げることはできなかった」とのコメントを掲載。

 

しかし、最後には「オーストラリア戦に向けて守備の戦略を見直し、チームの士気を高めていきたい!」と気持ちを切り替え、負けられない闘いに向けてチームで団結していくことを力強く語ってくれており、サポーターの方々に声援を呼びかけていました。

 

 

準決勝で対戦するオーストラリアは、女子サッカーの盛んな国としても知られており、昨夏に自国で開催された女子W杯では、海外リーグでも活躍する選手たちが躍動し準決勝まで進出。その活躍に負けじと、U-20代表も高さとスピードを生かした攻撃を多用してきます。

 

 

日本は残念ながらグループ首位通過とはなりませんでしたが、まだ4連覇に向けて歩みは続いており、そんな選手たちには「ミスを修正してトロフィーを持ち帰ろう!」などといった期待の声が続々と寄せられています。

 

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