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【U20女子アジアカップ VS北朝鮮】「激しい闘いだろうが好材料も…」AFCがヤングなでしこ予選最終戦プレビューを投稿!

 

U-20女子アジアカップでの4連覇を目指し、予選でベトナムに続き中国を撃破しているヤングなでしここと、U-20日本女子代表。そんな日本の予選最終北朝鮮戦プレビューをAFCが投稿すると、日本の狩野倫久監督と北朝鮮代表監督との発言の差が露わとなっています。

 

 

 

谷川選手や古賀選手、藤野選手らも属することのできる今回の日本代表ですが、その選手たちを入れない状態でも組み分けで入ったグループBにおいて、予選であるグループステージですでに2位以内を確定させ、ノックアウトステージとU-20女子W杯進出を決定。

 

その日本代表の強さについて、これまで戦ってきたアジアを中心とする海外メディアも「日本は2戦2勝と勝ち点を積み重ね、12得点をしながら無失点という驚異的な成績で完勝している…」ヤングなでしこの強さに脱帽しながらも、称賛の声を送ってくれています。

 

 

現在日本は、名称が変更する以前の今大会を含め3連覇中となっており、サポーターの方々からは4連覇の期待も…。そんなこともあり、ノックアウトステージ進出を決めながら負けられないプレッシャーを抱える日本の予選最終戦北朝鮮戦を、AFCがプレビュー投稿。

 

「グループBの上位2チームによる対決」と題した記事の冒頭には、北朝鮮がノックアウトステージ進出を確実のものとするために結果が必要になってくるのに対し、日本はすでに進出を決めているという心理的余裕を語ってくれており、両チームの監督コメントを掲載。

www.the-afc.com

 

日本の狩野倫久監督は、「(次のステージ進出に向け結果が欲しい)北朝鮮との試合は激しい戦いとなるだろう。彼女たちはアジアサッカー界において、全ての年齢層で手強いライバルとしての地位を確立しており、尊敬すべき相手だ」と相手への敬意を語った上で…「タフな試合になることは選手たちも理解しているので、組織的かつ粘り強くプレーしていきたい!」と力強く語ってくれています。

 

対する北朝鮮代表監督は、なぜかグループステージ首位を走っている日本に対し、この試合を楽観視しているようで、その理由として…「私はベトナム戦の後半から日本戦のプランを練り始め、その対策として4人の選手を休めるため交代させた。私たちはベトナム戦の勝利を確信していたし、日本戦に向けて選手たちに休息を与えることが不可欠だった」と語ったのです。

 

しかし、誤算もあったようで…「しかし、ベトナム戦でのカードは予想外だった…日本戦ではベストを尽くすつもりだ」としてキャプテンのハン・ホンリョン選手を、2枚のイエローカードを受けたことによる日本戦出場停止で欠くことは、全くの想定外だったことを明らかにしていました。

 

なお、予選2戦終了時点で今大会のトップスコアラーズには未だ松窪真心選手が君臨しており、グループAではオーストラリアが3戦全勝で首位、次いで韓国が2位でノックアウトステージ進出を決めています。

 

 

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