13年前の3月11日に向け、羽生結弦さんの祈りが込められたnotte stellata 2024。公演初日に、大地真央さんとの美コラボや新プロ「Danny Boy」、そしてアイドル以上の可愛さで圧倒した羽生さんは、翌9日も終始ファンの方々を圧倒し続けてくれていました。
公演初日には、これまで通りファンの方々の想像の遥か斜め上をいく演技や演出、そしてそのカリスマ性を発揮した羽生さん。その衝撃ぶりは、初共演の大女優・大地さんに「羽生さんは言うまでもなく素晴らしい！こんなに感動するんだ…」と言わしめるほど…。
公演後、羽生さんは「あの日を境に辛い思いをされた方、今日まで生き抜いている方など様々な方がいらっしゃると思います。その方々を想い、みんなで本当に力を合わせて良いショーができたんじゃないかなっていう実感があります」と話し、達成感を感じたようです。
会場に集まった方々だけでなく、ライブビューイングやHuluでの配信などで、より多くの方々にその祈りや笑顔を届けた羽生さんは、公演2日目となる9日も「Notte Stellata」から魅了。この日は横からのカメラアングルで、美しいビールマンスピンが配信されていました。
オープニングでは群舞を披露し、座長としてこの日も優しさ溢れる挨拶をした羽生さん。その後のスケーターの方々の華麗な演技が披露されたのですが、エネルギッシュなシェイリーン・ボーンさんが48才ということに驚愕し「羽生さんもあと20年は大丈夫❤︎」との声も…。
そんな羽生さんは、1部の締めとして今回のスペシャルゲストである大地さんとの「カルミナ・ブラーナ」でコラボを披露。美しすぎるトリプルアクセルなどで魅了すると、観ているだけでも魂をもっていかれる演技は、前日のものよりさらにブラッシュアップ。
そんな、運命の女神に翻弄される羽生青年の共演で、凛々しさを見せてくれていた羽生さんですが、2部のスタート、BTSの「Permission to Dance」ではスクリーン内で可愛く踊る様子は「まるでアイドル♪」と評されており、その振り幅がメーターを振り切っていたようです。
そして大地さんの歌唱の後には、希望をコンセプトにしたという新プロ「Danny Boy」に白い衣装で登場。過去・現在・未来の希望を表現したというこの演技も、まるで競技会のように、前日の自身の演技を超えファンの方々を魅了すると、力強くフィニッシュ。
この羽生さんのあまりの気迫と、ブラッシュアップぶり、そしてコラボの精度、さらにはかっこいいからの可愛いへの振り幅などなど、たった1日で人類が歩める進歩の最大限を見せてくれるかのような進化に、この公演をご覧になっていたファンの方々からは…
「あまりに美しくて泣けてくるスワン様❤︎
滑るたびに見るたびに上手くなってる！」
「運命の女神に翻弄される羽生青年❤︎
昨日よりシンクロしててさすが♪」
などの称賛の声が相次いでいました。
